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ひまわり🌻のカタチをしたソーラーライト”Little Sun”

おはようございます、ちゅるぱんです。

先日、ずっと行きたかったオラファー・エリアソン展 「ときに川は橋となる」を観に行ってきました。

https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/olafur-eliasson/

オラファー・エリアソンとは、デンマーク生まれのアイスランドのアーティストで、アートを用いて環境問題やサステナビリティについて私たちに気づきをくれるような素晴らしいインスタレーションや作品を作っています。

例えば、ヨーロッパでのインスタレーションでは、アイスランドの氷河の一部の氷を現地から持ってきて、街に置いてそれがどんどん溶けてしまうのを目の前で感じてもらうインスタレーションなど、私たちに遠くの世界で起こっているようにみえることを目の前の問題として捉えされるようなもので、でも、決して悲観的すぎないものです。

今回の展覧会で、私が密かに狙っていたものは、彼がエンジニアのFrederick Ottesen氏と2012年にローンチした”Little Sun”。
狙い通り、美術館のショップに売っていました。

“Little Sun”は、太陽電池を利用したライトで、日本円での価格は1つ3,960円。

形も可愛いので、早速購入しました。

このライトを1つ買うと、サブサハラアフリカなど、まだクリーンエネルギーのアクセスがなく、健康に悪いとされるケロシンランプを利用しているようなコミュニティに1つランプが届けられる仕組みになっています。

太陽で充電後は4ー5時間は明るい光を保つことができます。4ー5時間て十分な時間だと思う。

朝、箱から出して窓にぶら下げてみました。

か、可愛い!

1歳半の娘さんが起きてきて、すぐにこれに気づき、何だか嬉しそう!喃語で何やらライトに向かって話しています。

その夜、太陽の光で充電されたライトを試してみました。

オンオフボタンで明かりの強さが2ー3段階調整できて、これはおそらく1番明るいもの。めちゃくちゃ明るいです。停電になってもこれがあれば十分。

娘さんも興味津々です。

“Little Sun”、デザインも可愛くて、家においても楽しくて、キャンプでも災害時でも役に立ちそうで今後の活躍が楽しみです。その上、このお買い物で遠くアフリカの方たちの生活向上の役に立っていると思うととても嬉しい。

娘が大人になるころには、より多くのグリーンエネルギーが広がっていますように。

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