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中大サッカー部にいる目的

一年 八千代高校出身 渡邉奏

端的に自分がこの部活にいる目的は「パスサッカーがしたい、そして自分の力がどこまで通用するか挑戦したい」と言うものである。

僕がいた八千代高校は堅守が特徴的であり攻撃は基本的にシンプルだった。それもあって高校生のときは大学ではパスサッカーをする大学に行きたいと思っていた。自分のプレースタイル的にも周りと連動してプレーすることが自分を活かす最善の方法だとも思っている。その中でサッカーのレベル、学力などを加味して中大に行きたいと思うようになったし先輩がいた事も大きな決め手になった。

そんな中僕には受験という壁が現れた。スポーツ推薦など愚か、指定校で中大に行くための評定すら無かった。受験勉強とサッカーの両立を始めたのは高2の冬、今振り返ると間違いなく今までの人生で1番大変だったと思う。部活を週6で2~3時間やったあと予備校で22時まで勉強する日々を送った。あの時程カフェインが頼もしく思ったことは無いだろう。そして11月に部活を引退し、中大に入りたいという思いで死に物狂いで勉強して中大に合格することが出来た。

しかし、これはスタートラインに立ったにすぎない、ここからが本当の勝負である。入部した当初もトップチームのレベルの高さには驚いた。そしてその中でプレーしたいと強く思った。スポ推の人は一般受験は凄いと言ってくれがそうでは無い。推薦で入れる実力を持った君たちの方が何倍も凄い。けれどそんな君たちに追いつき、追い抜くために毎日頑張っていきたいと思う。

最後までご清覧いただきありがとうございました。


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