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できあがった文章は全然おもろくないけれど

『書く習慣』#1ヶ月書くチャレンジ
Day7:最近悩んでいること

いしかわゆき(ゆぴ)さん著『書く習慣』に背中を押され、最近このnoteに投稿する回数が増えました。それで気づいたんですが、

自分の文章、ぜんっぜんおもしろくないんですよね。

びっっっくりした、出来上がった文章を見て。

自分もうちょっと、気の利いた文章が書けると思ってたよ・・・。

文章に関する本もけっこう意欲的に読んでるつもりだし、おもしろいと思う人の文章にだってたくさん触れてる。

それに頭の中は四六時中ぱんぱんで、いろんなこと考えてるつもり。

なんなら四半世紀も昔の話ではあるけれど、小学校の時の作文はいつも花丸だった。国語に厳しい先生からだってもらえてた。

それで謎の自信を持っちゃってたんだよね。「わたし書ける」って。

でも実際書いてみると、出来上がるのは理想としてたのとは違う文章ばかりで。

例えるならば、厚みのある美しいフォルムのだし巻き卵を作ってたはずだったのに

目の前のフライパンにあるのはクズっクズのスクランブルエッグだった、みたいな。

まあまあ時間かけたのにこれ!?という絶望感。そして、これを人に見せるのか・・・と思うと、

「いや作り方は知ってて!!あれえおかしいなちょっとなんかうまくできなかったんだよね今日は!!!(笑)(泣)(恥)」

と言い訳と情けない恥ずかしさで泣きそうになりながら、書き上がったものを隠したくなる。毎回。

上手な文章の書き方を知ってるから書けるでしょ、褒められてたからイケるでしょ、と思ってた自分が本当に恥ずかしいし、

もっと謙虚になりなさい、「知ってる」と「できる」は全く別物だ、と厳しく言ってやりたいよね。

PV数は全然少ないとはいえ、クズっクズなスクランブルエッグコンテンツを世に晒してしまうことに躊躇して、更新の頻度が落ちてます。

今は「自分が書いて世に出すことに慣れる」って目的を優先してこの場を使わせてもらうか、

そういうのは自分だけの日記帳にしたためるべきか、悩んでいるところです。

と、ここで終わりにしようと思って一度〆たのですが、

あらためて『書く習慣』を眺めていたらゆぴさんはこんなことをおっしゃっていました。

たとえ「ヘタクソ」でも、公開しちゃえ。
(『書く習慣』第4章より)

はい、GOサインいただきましたよ。

(初回ちゃんと読んでいたつもりでも、内容は忘れてしまいますね。また読も。)

「1ヶ月卵焼き作って出します(note記事投稿します)!」と誰に向かってでもなくだけど宣言して、

しかもとても嬉しいことに著者のゆぴさんはTwitterでリプくださったりnoteでマガジンに追加してくださるので、

(たくさんの方が#書く習慣でツイートしてるのに、著者自らそれぞれにいいね押したりリプしたり、そのことにどれだけの人が励まされているか!)

なのでなんとか最後まで走りきり、ちょっと時間がかかっても「やりきりました!」とゴールテープを切って報告できるといいなと思います。


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いしかわゆきさん著『書く習慣
#1ヶ月書くチャレンジ に挑戦中です :)


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