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5／2（木）緊張する体、整骨院へ

16:00前
整骨院の時間が迫ってきたので慌てて喫茶店を出る。ここから徒歩5分足らず。Tさんが次の予定も考慮してお店を選んでたくれたおかげでスムーズに予定が運んだ。

新しい仕事を始めると必ずと言っていいほど緊張する。私にとってもはやおなじみなのだけれど、肩甲骨あたりが強張るみたいだ。横たわると、すかさず院長先生に「お、先週よりマシになってるね！」「もしかして今週は仕事お休みとか？」と声をかけられた。「、、そうなんです～」と、なんだか見透かされているようでバツが悪い気分で答えた。
体って本当に正直。先生の患者さんにはスポーツ選手もいて、プロの人でも同じ曜日になると緊張して体が強張る人もいるそう。それなら一般人の私がこうなるのも至って自然やん！そうそう！となり、ほっとした。

5／3（金）豚カツ食べに京都まで

夫が「食べさせたい豚カツがある！」というので1時間かけて京都に行くことになった。朝早く、夫＆娘は京都の動物園へ寄ろうと一足先に出発。私と息子は昼過ぎに家を出る。山科駅で待ちあわせてぶじに家族集合。

お店に向かう道すがら、あるやりとりで兄弟げんかが勃発してしまった。いつもは割と温和な兄がぴりっぴりしているし頑固な妹は一歩も引く気配がない。うわぁ、、これはヤバイ、雲行きあやしいやつだわ。

10分ほど歩いて到着。入店しても嫌～な雰囲気は流れていた。夫はげんなり顔（せっかく来たのに、、という感じ）。いつもなら私も当然のようにこの空気に飲まれてしまうのだけど、なぜかとてつもなく楽観的だった。リッチな豚カツに半分心奪われていたからだろうか。でもこういう立ち位置の人間がいたほうがガラリと風向きが変わることも知っていた。

結果分厚い豚カツを頬張るころには、張り詰めた空気も柔和になり、「おいしいね～」と喜びの声がそれぞれ漏れ出ていた。よかったよかった。
まちがいなく私の豚カツ史上No.1だった！

5／4（土）マロンのお風呂

この日は妹家族が遊びに来るはずだったけれど、甥っ子が発熱したと朝一連絡があり、予定も気持ちもぽっかり空いてしまう。

そんなわけで1日前倒しでマロンをお風呂に入れることに。わが家ではこれが年に１・2回の一大イベントみたいになっている。兄弟で役割分担を決め最後までやってくれるというので今回はおまかせしてみた。お風呂からキャッキャキャッキャ声が聞こえてきて、キッチンにいた私まで楽しい気分になる。

換毛期のためシャンプーをしてかなりすっきり＆サラサラになった。一生懸命毛づくろいするマロンをいつまでも眺めていられそうな子供たち。マロンのおかげでみんな笑顔が増えたなあ。

5／5（日）洗濯日和だから

何も予定がない日。朝から家族の靴を4足洗う。小5の娘まで私の足のサイズを追い越し、大人顔負けの大きなスニーカーを4足も洗うとけっこうくたびれる。腰が痛い。そのあと、シーツや布団カバー、毛布も洗濯する。

お昼は牛肉のしぐれ煮、よだれ鶏、しらすおろし、豆腐とえのきのお味噌汁などを、だだだーっとつくる。なんの変哲もないけれど、普通のごはんほっとする。

牛肉のしぐれ煮を食べた息子が「おふくろの味がする…」と隣で呟いていた。そんなに作った記憶がないのに謎。ごはんを3杯おかわりしていたので何はともあれ嬉しいぞ。夕方大きなスーパーに家族みんなで買い出しに行った。こどもの日だからとかなんとか言われて、予想外に夕飯が豪華になる。

5／6（月）泣かずにはいられない

昨日に引き続き予定がない日。お昼は皿うどん。大好きなたけのこを入れ忘れたことに食べだしてから気づいた。食器を洗い掃除機をかける。毎日掃除機は掛けたい。

家事がひと段落してから、娘と約束していた「コーヒーが冷めないうちに」をアマプラで観る。本で読んだことはあったけれど、内容がちがったので純粋に楽しめた。観終わったあと、「ママはいつも泣くよな！笑」と言われ、「感情移入しちゃうから泣かずにいられないねん」と返した。

すると「次は私も泣きたいから、泣けそうな映画を探しておいて！」とお願いされた。