フランスのクリスマス①街の様子
note共同マガジン VACILANDOの企画『どんなクリスマス?』をお届けします。国や地域によって全く違うクリスマスの様子をお楽しみください。
暗くて寒くてじめじめしているフランスの12月。
冬至のすぐ後に訪れるクリスマスの役割は、街と人の心に温かさをもたらすことではないかと思う。
1.クリスマス・ツリーは1月まで街を飾る
小さな村も、大きな街も規模に合わせてクリスマスの飾り付けがされる。
フランスはキリスト教徒の国だと感じる時期。
日本のようにお正月に門松などを飾る習慣はないし、そもそもクリスマスが伝統文化。クリスマスと新年両方をの飾り付けが一緒なので、その分力も入る。
2.マルシェ・ド・ノエル(クリスマス・マーケット)は行政主体
ある程度人口がある村や街は、クリスマス・マーケットを開く。
①人口2万人の街ムーラン
下の写真は、アリエ県ムーラン市のマルシェ。県庁所在地ではあるものの、ムーランの人口は2万人ほど。マルシェも小規模で期間も2週間のみ。
地方の特産品や歩きながら食べられるスナックの他、マフラーや帽子、おもちゃなどクリスマスと特に関係のないものも売られる。
夫の家族へのプレゼントにするものを探してみたら、ありました。
甘い香りのするキャンドル。パフェの形のものもある。
香りは塩バターキャラメル、チョコ&ナッツ、もみの木などなど。
ほぼほぼ全部香りをかがせてもらい、実際の香りに近い、マグカップに入ったものをいくつか買いました。喜んでもらえるといいな。
②人口20万、シャンパーニュ地方ランス市
街の規模が大きくなると、マルシェの規模も大きくなる。
ランスはフランス歴代の王が戴冠式を挙げた大聖堂があり、観光客も多い。
大聖堂の様子は改めて。
3.プロジェクション・マッピングが一般的になってきている
最初に見たのは大聖堂だったと思うけれど、近年はあちらこちらでプロジェクションマッピングが見られる。歴史ある建物をの多いフランスでは、建物を活かして華やかな絵物語が繰り広げられる。
今年は特に美しいところを見つけたので、3か所ご紹介します。
①ムーラン市役所
②シャンパーニュ•ジャカール
③レーマン社
フランスのクリスマスシーズンの街の様子いかがでしたか?
クリスマス前日、当日の様子などは改めて。
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note共同マガジン VACILANDO の企画記事 『どんなクリスマス?』
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