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シェルパに入社して変わったこと

ESGエキスパートチーム&カスタマーサクセスの田中です。
私は、今年7月にシェルパに入社しました。
入社前は、自動車部品メーカーのサステナビリティ部の担当として、従業員へのCSR教育やESG評価機関の対応、サステナビリティ情報開示、サプライヤーCSR調査など、さまざまな仕事に従事していました。

年の瀬ということで今年の振り返りをすると、私にとって今年は結婚、引越し、転職。公私共にすべてがガラッと変わった1年でした!なので、これらの環境の変化から自分が変わった・意識したいと思ったことを2つ書きたいと思います。

フルリモートは自分の成長に繋がった

1つ目は、フル出社からフルリモートへの変化によって、以前よりも自律型人材になったことです。
ESGエキスパートチームにも所属しておりフルリモートで勤務させていただいています。

前職ではほとんど出社でした。出社していると、仕事の進め方に悩んだ時に「ちょっといいですか?」と同僚に声を掛けて相談したり、向こうで○○さんと△△さんが何か話をしているからもうすぐ××の仕事がありそうだなという予想したり、いろんな状況を五感で感じることができます。また、期間限定のお菓子を持って行って同僚とシェアしたり、業務と関係ない話で盛り上がったり(数分ですが)、そうすることで関係性を築いていくことも大事です。

ただフルリモートになれば、肌で感じるニュアンスや心の距離というのはどうしても縮めにくい部分がありました。現場では言葉にしなくても伝わるニュアンスは、リモートでは思った以上に言葉にしないと全く伝わらないです。
なので、ミーティングの場やSlackでは積極的にホウレンソウをしてコミュニケーションを取り、”現場感”を意識しています。
また、出社もリモートも関係なく大事なことではありますが、今何が起きているのか自分から動いて情報を取っていくことで仕事を自律的に進めるようになったなと実感しています。

シェルパはSlackや社内資料をオープンにしています。そしてチームの皆さんもリモートの私を置いてけぼりにしないようお声がけいただくなど、常日頃からお気遣いを感じます。
そういったシェルパの風土やフルリモートでも孤独感のない働きやすい雰囲気作りがあってこそ、仕事をスムーズに進めることができていることを実感し、とても感謝しています。

元サステナビリティ担当だからサステナビリティ担当者を手助けしたい!

2つ目は、自分がかつて抱いた課題で悩む人たちをサポートしたいと強く思うようになったことです。
サステナビリティ部署は企業にとって重要な位置付けです。世の中の動向を嗅ぎ回って、常に最新の情報を取り入れながら環境・社会・ガバナンスという様々なテーマに対して社内で指揮を取ること、推進するためには経営陣はもちろん従業員の理解促進も並行して行うこと、それがサステナビリティ部署の仕事です。
幅広く手厚く進める必要があるにも関わらず、サステナビリティ部署を手助けするツールやコンテンツがなかなか無かった。

そこで、サステナビリティ部署の課題解決と企業のESG経営強化を目的としてSmartESGを開発したシェルパに入社し、元サス担として現サス担の課題を汲み取って解決に繋げたいという気持ちが強くなりました。
今は、カスタマーサポートとしてお客様からお聞きした課題や悩みのニュアンスを解釈し、ESGエキスパートチームとして機能強化に繋げるということに注力しています!

長くなりましたがこれで私の記事は以上です。
最後に、もう1つ私が以前から変わったことについて紹介します。それは、お菓子作りにハマったことです。
最近の私のお菓子作りの成果を載せて終わりにしたいと思います!(簡単に作れるものが好きです。時短、簡単、最高!)

ありがとうございました!


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