Liquor storeに行くと、高確率で声をかけられます。
スーパーや日用品店では何か聞きたくても誰もつかまらないのに、なぜ酒屋の店員さんはあんなに積極的に声をかけてくるのでしょうか？カナダの謎です。

さて、先日いつも行くLiqour storeと違う店に行ったところ、品出し中のお兄ちゃんが「何かお探しですか？」と声をかけてきました。
今まさに品出し中だし、なんだか悪いなと思いながらもせっかくなので、「Localのbeerを探してるんだよ」と言うと仕事の手を休めてわざわざ案内してくれました。

カナダはクラフトビールがいっぱいあって、缶のデザインもカラフルなのでいつも楽しく飲み比べています。

さて、お兄ちゃんは定番のPhillipsやHoyneなど大抵どこの酒屋にも置いてあるものを紹介しながら、最後に
「これが、ボクのお気に入り。Victoriaのビールだよ」
と言って
Lighthouse Brewing
を示しました。
私は、初めて見るBreweryだったのでどれどれと手に取ってみると、アルコール度数6.5%と、結構高い。
兄ちゃん
「ボクはTropcal Stormが好きなんだ。フルーティーで」と言います。
こんな兄ちゃんがフルーティーなビールが好きなのか！
体がデカくて、ちょっとぼんやりしてそうな今時の若者だけど、結構丁寧に商品説明をしてくれるので感心。

せっかくなので、色々飲み比べたいので４種類ミックスのセットになってるのをお買い上げ。

帰宅して、早速飲んでみると
なるほど、フルーティーな飲み口です。でも、意外とアルコール度数が高い。飲みやすいけど、すぐ酔っ払った・・・

ここのビールは、缶がブラックなのでものすごくおしゃれなデザインです。
気に入りました！
にいちゃんありがとう。