正しいことはいったん横に置いておく
わたしは自分に対しても育児においても、「正しいことはもちろん大事なのだけど、一旦横においておこうか」と少し"許し"を作って置くのが良いと思っています。
わたしは結構、真っ当な正義を好む傾向にあるので、正しくないことを目の当たりにするとどうしても率直な疑問をぶつけたくなってしまうのですが、ある時その"正義"だと信じていたものが自分を苦しめていたことに気がつきました。
なので意識的に「まあ、いいか」とか「適当な感じで!」みたいな精神を取り入れるようにしています。
全部完璧じゃなくていいし、いつだって正しくなくていいですよね。
完璧なんて無理だし、「適当」と「自由さ」は、「はぁあ〜〜〜」と深呼吸できるとっても大切な時間になります。
「諦め」とかも決して悪いワードだとは思っていません。むしろ上手に使うと気持ち的にかなり楽になれる。なのでわたしはいい意味で「諦め」という言葉を使うことが多いです。
真面目にばかり生きなくていい
心にラフさを携えて
窮屈さから抜け出そう〜!
ただ、テキトーに過ごすリスクはもちろんあります。そのリスクを想像した上で、自分が許せる範疇なら良いのではないでしょうか。
やってみた上で失敗したら、それもまた学び。
だから「正しいことが大好きなわたし」は今日も「正しいことはいったん横に」置いておき、"テキトー"さに救ってもらおうと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?