シティハンター

シティハンターは、Tシャツの可能性を追求するクリエイティブユニットです。

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  • シティハンターの「Q&A」

    シティハンターに寄せられた質問にお答えします。

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下心をガードするためのTシャツ

シティハンターの高橋サフランです。 ネパールには「ダルバート」という定番料理がある。豆や野菜を中心に、いくつかの「おばんざい」が一緒になっている定食のような料理である。インド料理などと同様に銀のワンプレートで出てくるのが一般的だ。わざわざヴィーガンを志向しなくても、「ダルバート」を食べておけば植物性の栄養分をバランスよく摂取できるだろう。 「肉は食ったほうがいい」「魚は食ったほうがいい」というように本当にからだに良い食べ物や栄養源の議論には賛否ある。少なくとも日本では賛否あ

    • やっぱりTシャツは消耗品か。

      シティハンターの山田です。 僕はベンという名前の犬を飼っている。 犬を飼う前から街の景色を見ながらレモンサワーを飲みながら散歩するのが好きで、微妙な距離感の人や相手をヨイショするような飲み会に行くより、楽しいしすぐに酔えるからだ。 夜に散歩するときは、必ずTM NETWORK の『Get Wild』を聞いて歩きはじめるのが僕のお決まりだった。 https://www.youtube.com/watch?v=NHKq8IOXPxA 以前から散歩は好きだったけど、ベンと散歩に

      • Tシャツ着るにも本気度が大事

        シティハンターの高橋です。 前回のヤマダ記事を僕なりに要約すると、人生幸せになるには「消費<創造」のほうがいいでしょ。ほんでせっかく創造するなら片手間じゃなくて本気でやるべし。Tシャツでもなんでも、本気じゃないのはバレまっせ。という風に受け取った。 実に耳が痛い話だ。 本気で、細部までこだわった創造物を自分ははたしてアウトプットできているだろうか……。 「こんなもんでいいだろう」 かけた時間や労力を引き合いに、まだラクをしたり妥協したりしている気がしてならない……。

        • 日本人はクリエイティブ気質

          シティーハンターのヤマダです。 日本人って、歴史的にクリエイティブな気質があると思うんです。 短歌、俳句、浮世絵、茶道、華道、そして漫画やアニメに至るまで、日本人が発展させてきたコンテンツは数え切れない。 クリエイティブの質は、一定の数がなければ高まりません。裾野があるからこそ天才が生まれるし、全体の質も向上していきます。 つまり、日本にはクリエイティビティを向上させる土台があると思いませんか。 「創作」というとハードルが高いと感じる人がいるかもしれませんが、たとえば、

        下心をガードするためのTシャツ

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        記事

          「ワクワクチンチン」Tシャツについて

          シティーハンターの高橋サフランです。 前回の記事。下北沢を散歩していたヤマダは、不意に“ワクワクチンチン”と書かれたTシャツを発見したそうで、ひどく動揺していました。 彼のビジネス脳からすれば、「ワクワクチンチン」の意図が全然わからない。誰をターゲットにしていて、いつどんな場面で着るためのTシャツなのか。はたまた採算は取れるのか……。 とまどった挙句ヤマダは、ただの下ネタにしか聞こえない「ワクワクチンチン」に、ある価値を見出します。ただの下ネタにしか聞こえない「ワクワクチ

          「ワクワクチンチン」Tシャツについて

          物事には必ず前提があるから、面白い。

          シティーハンターのヤマダです。 僕の仕事は、ざっくり言うとクリエイティブ制作全般のディレクションをする仕事です。 クライアントから相談されたとき、5W1Hを活用して案件の整理をするようにしています。 この整理ができないと、アートディレクター、デザイナー、フォトグラファーなど、クリエイターのアサインがスムーズにいかずアウトプットのクオリティが左右されるからです。 ワクワク チンチン 下北沢で打ち合わせを済ませたあと、プラプラと街を歩いてたら、このTシャツが視界に入ったとき

          物事には必ず前提があるから、面白い。

          無印のTシャツは「おそろい」の喜びも「かぶり」の残念さも同時に弱める

           シティハンターの高橋です。    カラオケでは、(自分が一番後輩のときは別ですが)その場の空気や流れを汲んでから曲を入れるタイプです。先陣を切って我先に!と歌うタイプではありません。あくまでもみんなの様子を見ながら、関連のある曲で反応する。アンサーする。たとえばイマドキの曲で予約が埋まっているなら、少ない持ち札の中からがんばってクリーピーナッツあたりで対抗して流れにしがみつきます。というか自分が本当に歌いたかったのはクリーピーナッツだったりするので、ありがたい流れを歓迎しま

          無印のTシャツは「おそろい」の喜びも「かぶり」の残念さも同時に弱める

          HOW AM I DOING?

          シティーハンターの山田です。 第105代ニューヨーク市長を務めたエド・コッチをご存知でしょうか。 コッチ市長は、自分は民衆の声に耳に傾ける市長だ! と言い放って、その職になった男です。 彼がニューヨーク市長だったときに有名になったフレーズあります。 HOW AM I DOING? 私の仕事ぶりはいかがですか? この質問を投げかけてからスピーチを始め、私は皆さんがどのように考えいるか、気にかけていますよ。と示そうとしたのだ。 12年の任期の後、コッチ市長は4選を果た

          自分を盛り上げるTシャツ

          シティハンターの高橋です。 プロフィール記事をのぞけば、この記事が高橋としては記念すべき初投稿になります。 初投稿。どうしても慎重になってしまいますね……。 さて前回の記事でヤマダは、何も知らない10代の頃に誤って「BITCH」とプリントされたTシャツを買ってしまい、しかもその姿でおしゃれな街を闊歩していた自分が恥ずかしいと回想していました。 Tシャツにプリントされたメッセージの意味をまったく知らないまま着てしまったことによる、無知ゆえの恥ずかしエピソード。以後気をつけま

          自分を盛り上げるTシャツ

          はじめまして、高橋です。

          この度、ヤマダとともにシティハンターというユニットを立ち上げることになりました。 片割れの高橋です。 昔からヤマダとは「何か面白いことを一緒にやりたいよね」「うん、やりたいよね」とは言い合っていたんですが、いざ何かを始めようと思ったら、お互いのやりたいことにちょっとズレがあったりお互いの生活環境が変わってしまったりで、なかなか機会がつくれませんでした。 でも先日。めっちゃフランクな電話の中で。 それぞれ何が変わったのかはわかりませんが、お互いのやりたいことが初めてバチっ

          はじめまして、高橋です。

          Tシャツはノンバーバルコミュニケーション

          シティハンターの山田です! 東京に上京した18歳のとき、古着のTシャツにハマっていた。 古着のTシャツといえば、ヴィンテージや1点ものというのがカッコイイと思っていた。 今でも覚えている、ビビッときたTシャツとの出会いだ。 この日の買い物は、明日の合コンに着ていくTシャツを買いに行くことを目的として古着屋を巡っていた。 昨日買ったTシャツを着て合コンに行った。 古着特有の匂いを消すために、洗濯を2回したことも覚えている。それでも匂いは取れず、香水をつけていった。その香水

          Tシャツはノンバーバルコミュニケーション

          はじめまして、ヤマダです。

          シティハンターのヤマダです。 自己紹介をするとき、どこまで自分のことを知ってほしいかによって伝える情報量が変わるので、少し悩みます。 自己紹介noteなので、基本的なところを載せておきます。 photo by 妻 ヤマダカズヤ(山田 和哉)について 【 生まれ育ちと家族など 】 ・栃木県栃木市(大平町)出身 ・現在は東京都世田谷区在住 ・1986年生まれの魚座O型 ・タトゥーがちらほらはいってます ・若ハゲに悩む6歳上の兄は鉄道会社の現場監督 ・父は弱音を吐かない尊敬

          はじめまして、ヤマダです。