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梅雨とりりしい花・緑、ミステリアス・レトロな物・店があるタウン

コラム:Clafters 北川雄一朗


4回目となるCIap!の街は東小金井。会議で使う東小金井駅開設記念会館マロンホールギャラリーに訪れたり、去年の前夜祭の会場となった街でじっくり歩くことはありませんでした。

小雨が降りしきる中、出口の風景を見て、北口に向かい、都道247号線を北上して進みました。壁に描かれたカラフルな鳥が印象の店がありましたが、営業時間外だったので、諦め、小金井三小角交差点で右側の風景が気になりました。電柱の横についていたランプの色と形が渋い感じで良いと思い、横の電柱と垂れ幕も合わせて撮りました。

さらに進み、梶野町四丁目子供広場でりりしい大木と横に置いてあったベンチの色と地面の色のコントラストが良かったので撮りました。

お腹も空いてきたので、地図を見ると、路地裏に店があったので、行ってみるとそこは、レトロな感じの町中華でした。注文したのは麻婆丼で、ご飯とあんの相性が良く、ピリ辛で美味しかったです。サラダ、スープも付いて、量的に満足でした。食べ終えて、左側に小さい川と橋がありました。川には水が無く、橋は所々茶色い汚れた感じでしたが、近くに若葉があったので、川と橋と合わせて撮りました。

橋の先にあった坂を進んで、右に曲がって、小さなお堂がありましたが、歴史的な物なのか分からなかったため、パスし、さらに住宅街を進むと亀久保田園と溜池跡がありましたが、看板だけで名残がなかったため、スルーしました。戻って南口に行こうとしましたが、腹痛が襲い、近くの小金井公園に向かいました。途中、関野橋交差点を左に曲がった所に大きい大木とアジサイの花々が咲いている所があり、梅雨らしい季節ならではの風景と会いました。

小金井公園で腹痛をお手洗いで済ました所で、集合時間30分〜40分前だったので、住宅街や都道247号線を南下して、東小金井駅開設記念会館マロンホールギャラリーに戻りました。東小金井は小金井公園に向かう道中に大きい大木や小さい若葉、梅雨ならではの花との出会いやレトロな橋や不思議なお堂、史跡があり、緑と歴史的な物が散らばっていて、住宅街や大通りに人情あふれる店や個人経営の店が多い印象でした。次は行けなかった南口エリアを歩いてみたいです。


Center line art festival Tokyo(中央線芸術祭)2023 は「The time to sense.」をテーマとし中央線沿線地域で美術展示やパフォーマンス、ワークショップ、トークイベントなどのプログラムを開催します。
市民生活へと深く浸透する芸術創造の場を創出し、東京中心部における文化圏を西東京地域に緩やかに拡大してゆくためのプラットフォームとして継続することによって、地域コミュニティ、民間を主体とした文化創造を促進してゆくことを目標におきながら、西東京地域から全国に向けた発信を市民とともに行ってゆきます。

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