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南は昭和、北は人情あふれる温もりがある風景西荻窪の魅力 

コラム:Clafters 北川雄一朗


第5回目のCIap!の街は西荻窪。吉祥寺と荻窪の商業施設が多くある街の間で度々訪れてはいましたが、北口、南口両方ゆっくり歩くことはありませんでした。

スタートして向かったのは南口の仲通街。

屋根や入口と出口にある看板の文字の色がよく、昭和な雰囲気だと感じ、神明通り側のほうが建物や文字の数が少なかったため、上空の青空や左右にあった建物と一緒に撮りました。

神明通りを進み、西荻児童館前の隣の信号を右に曲がった道沿いに動物の絵が書かれた文具の紹介があり、入ってみることにしました。
店内は茶色を中心とした装飾で温もりのある雰囲気で、商品は、ノートやペンポーチなどの文具やティッシュケースなどの雑貨があり、様々な動物の絵がちりばめられていて、可愛かったです。自分は、ノートを購入しました。

写真は扉が閉まった状態と開いた状態でとり、写真の撮影許可・コラムの掲載許可を確認し、承諾してもらいました。
優しく明るい店の人だなと話している時に感じました。また、店の人から地図をもらい、違う商品も買ってみたいと思いました。

13時を過ぎていたので、駅へ戻り、冷たいうどんを食べて、散策を再開し、北口のシルクロードや高架沿いの道を歩きました。
神社の横の道に入り、ひとつ先の十字路を左に曲がり、北銀座通りを横目に見ながら、ノートを購入した店でもらった地図をに書いてあったトトロの樹が気になり、坂の上のけやき公園に行きました。行ってみると、トトロの樹はとても大きく、立派で色がさわやかできれいでした。

写真は右に樹と木との間から住宅街がきれいに見えていたので、左にトトロの樹、真ん中に住宅街、右にベンチと植物、植物の間に木をセットで撮りました。

その後、一番街を歩きながら、所々で気になる店がありましたが、人がいたので諦め、集合場所のことカフェに戻りました。

西荻窪は、隣の吉祥寺・荻窪と比べると、こじんまりしていましたが、メインストリートだけでなく、路地裏に個人経営の店が多くあり、南口はレトロな商店街、北口は庶民的な商店街があって、2つの出口で異なる表情があり、ほっこりする街でした。


Center line art festival Tokyo(中央線芸術祭)2023 は「The time to sense.」をテーマとし中央線沿線地域で美術展示やパフォーマンス、ワークショップ、トークイベントなどのプログラムを開催します。
市民生活へと深く浸透する芸術創造の場を創出し、東京中心部における文化圏を西東京地域に緩やかに拡大してゆくためのプラットフォームとして継続することによって、地域コミュニティ、民間を主体とした文化創造を促進してゆくことを目標におきながら、西東京地域から全国に向けた発信を市民とともに行ってゆきます。

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