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靴が売れなくなっている

今、若いお嬢さん方の間では
サンダルやブーツの売れ行きが以前に比べ
あまりよろしくないらしい。

今時オープントゥ買う人はあまりいませんよ
先日、ある靴屋さんで
3年ぶりにスニーカー以外の靴を買った時店主から教えてもらった。
今の若いお嬢さんは通年スニーカーという方が多く
近隣の靴屋もどんどん閉店しているらしい。

自分が妊娠〜子育てでスニーカーしか履かなかった間に
時代が自分に追いついていた。

教えてもらった帰り道
気になってお嬢さんたちの足元(足先だけ!)をみていたら
確かにスニーカーが多い。
おばちゃんが若い頃だとこれにスニーカーを合わせないかな?という
ものでもスニーカーを颯爽と合わせて着こなしている。

スポーティな足元が流行だというのはもちろんある。
でもそれ以外に、お嬢さんたちがスニーカー以外から離れた理由が
あるんじゃなかろうかと妄想を開始した。

●スマホにかかるお金の方が優先事項になっている?
→顔写真をとる時、足元は映らないことが多いから優先事項が下がるのか。

●機能性を優先する合理的な思考が浸透している?
→オシャレは我慢から、我慢しなくもオシャレに進化した。

先日も浴衣に下駄じゃなくペタンコサンダルを
合わせているお嬢さんたちを何人か見かけた。

昨今Twitterで #kutoo 運動なども話題になっているけど、
「履きやすさ」「疲れにくさ」
といった視点でもお嬢さんたちがオシャレを楽しめる時代がきたことに
選択の広がりを感じて嬉しくなる。

赤ちゃんのときから驚くくらい個体差がある、わたしたち人間。
●●らしさなんて、簡単にキャラ設定やカテゴライズできるほど
単純化できると思う方が不自然だな、おばちゃんは思うのです。

広告とデザインと子育ての話。繋がってないようでなんか繋がってる気がするのは私だけ? https://kycld.com