見出し画像

映画「ミニオン」から子育てを学ぶ

こんにちは。子育て30年目に突入した海風のれんです。

先日、テレビで放映していました映画「ミニオン」を、初めて見ました。
今更なので、子供達は知らん顔。
私は、テレビで映画「ミニオン」2作目と、3作目は、子供達と一緒にみましたが、第1作目は正真正銘初めてみました。

見た感想は大きく2つ
・失敗は成功のもと
・夢や目標あれば、絶対に諦めない

映画のよくあるストーリーでもあり、人生の教訓としては、極々当たり前なのですが、はたして、子供はこの映画をみて

・失敗は成功のもと
・夢や目標があれば、絶対にあきらめない

なんて思う子はいたとしても、やはり子供もみれる映画で、よくありがちなメッセージなので、心に突き刺さるまでは、ならないかと思います。

実は刺さったのは、大人の私でした(笑)
しかも自分の人生と照らし合わせてとか、自分に奮い立たせる事ではなく、

・もっと子供の力を信じてあげよう
・子供の失敗を恐れてるのは、実は親の自分だったりする

「失敗は、子供にさせたくはなく、成功は教えたい」
という実は、自分の中に子供に対するこの思いの本心があって、本当のとこは、
「子供の力を信じるより、自分(親)自身の目線の価値観」で、最近は子供と話してるな、と映画「ミニオン」を見て思いました。

子供も生きていく年月を重ね続けると、自分の意志が強くなり、その意志は、正しいか正しくないか、時には迷い、更に「理性」があっても、時には、その理性が発動しなければ、若くしても、「取り返しのつかない」事も
ありうる事は、実は、私は、過去の子育てで経験しました。
その時の子供の通っていた学校の対応は、学校ありきの目線でしかなかったので、かなり親子で苦しみました。

この経験は、「自由」と「しつけ」の狭間で、とても苦しんだ時期でもありました。
しかしながら、時は気付けば、あっという間に流れていき、

「子育てはあっという間」です。

上の2人で十分に経験しましたので、子育てで後悔したくない割には、下の2人の子供達に最近は、ちょっと詰め込みすぎてたかなと自分で考えて行動しているミニオンを見て特に感じました。

「失敗出来る数ほど成功できる素質がある」とも思えた映画「ミニオン」でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。


 






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?