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共通テスト 気持ちケア

こんにちは。子育て30年目に投入した海風のれんです。

さて、共通テストも2日間お天気や極度の寒さもこちらはなく、無事に終了しました。

きっと共通テストの2日の夜は、第一幕章の終わりのように色々とドラマがあったように思えます。
そういう風に私が思えるのは、1番目のお子の、1浪人で、1次試験を体験と3番目のお子で、1浪人で、今回4回目を迎えました。

4回ともに泣き笑いはありますが、とりわけ泣きが多い(笑)

受験をする子供達の年齢の差も、環境の違いの差は少なからずとも影響があると思っています。
大学受験でいえば、1番目のお子はセンター試験で3番目のお子は共通テストだったので、一次試験の話は兄弟同士で参考にならないから話は一切なし。
高校受験の話にしてしまえば、4人共に入試テストのやり方が違っていたので、兄弟同士の受験の話は全然参考になりませんでした。
兄弟の話の中で、
「受験のやり方が違うからからねー」
なんて当たり前でしたから、落ちても、受かっても、サポートしている親のおかげではないのは確かです。

受験で目の前に高い壁がみえた時の景色は、もしうちの子供達4人が同時に同じ壁を見上げた時の心の中は、4人ともに違うだろうと思う。

どんなに同じ屋根の下で同じ飯を食べても、産んだ親が同じでも、性格がそれぞれに違えば、一つの事さえも、受け取り方が大きく違うだろうし、大きく違えば、その子の方向性だって、右か左で大きく違うだろうし、外に行けば、同級生、お友達や先生だって、違えば考え方の方向性の違いは、あって
当たり前なんだと、私はわからないといけないのだが、なんせ私は、人を慰めるのがとても下手どころが出来ない。
うちのお子達曰く

「慰めてくれるどころか、怒鳴ってくる」

もう、こんな親は、どこのこどもの成功本には、絶対的に駄目Wordです(笑)

それなら、慰める役目は、この母子家庭ではどうするか?

お子の目線で同じ体験をして乗り越えた方達の記事や本を見つけて、限りなく、今お子の状況の気持ちとドンピシャを選んで読んでもらう事をしましたています。

現役高校生の悩みは、現役高校生で受かった人がよくわかり、
1浪の悩みは、1浪を経験した人の話の方が説得力はあり、
2浪して乗り越えた方、
3浪して乗り越えた方、
ちょっと違う方面の記事で、過酷な環境の中でも、受験を諦めないで頑張っている方達の記事をチョイスして読んでもらい、何とか気持ちを整理してもらいました。

あと、1番目のお子には、3番目のお子の気持ちが少し和らげるアドバイスをしてもらい、これが決定的に効き目がありました。

1浪は1浪の気持ちがわかる。プラス、お兄ちゃん♡だからでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。





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