ラグビーの日本代表が、今　W杯で奮闘中です。

ラグビーは、サッカーやバスケットに比べそれほど競技人口が多くないものの、
2019年のW杯以降日本では徐々に競技人口が増えているようです。

スポーツにおけるチームビルディングは、
ビジネスシーンで具体例として出てくる場面も多く、
個人的にはよく参考にしています。

ラグビー日本代表といえば、
勝ち負けもさることながら、
代表の構成が話題になることが多いのではないでしょうか？

ラグビーはサッカーなどとは異なり、
代表となるためにはその国の国籍は必要ありません。
代表となるためには、当該国で直前の５年間を住み続けるなど、
4つ条件を一つでもクリアすればOKとなります。
その為、他の競技に比べると、
海外にルーツを持つプレーヤーが選ばれやすいと言えるのでしょう。

そこに違和感を感じる人も多いと思いますが、
今、戦っている選手たちが大切にしているのは、
代表となった国に対する愛情と誇りです。

前回大会では日本代表はベスト８まで勝ち進みました。
史上初めての快進撃です。
それができた要因に、
ラグビーを共通言語に、
多種多様な文化を持つ人たちで、チームを構成したからこそ、
チームが強くなったのではないかと感じました。

ダイバーシティの凄さですね！

ラグビー日本代表の応援をしながら、
これからの日本は多種多様な人が、
共存していくことが、今以上に大切になるのではと考えました。

今回も快進撃を期待したいですね！