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睡眠の質を追い求めると色々と捨てることになる

以前から睡眠について興味があり書籍を読み漁っている。

睡眠は毎日必ず行なう必要がある行為で、生きている限りこれからも眠る事になる。

なにせ寝ないと死ぬらしい。

怖い。

眠っている間に記憶の定着や身体の修復等を行なっている。

すごく大事な時間だ。

なのに、今までこだわる事なく眠る事を深く意識する事なく長い年月を過ごしてきた。

むしろないがしろにしてきた。

すごくもったいない。

睡眠の取り方次第で、人生は大きく好転する事は間違いないはず。

毎日行なう事と言えば食事、排泄、睡眠だ。

これを適切に行う事が長生きの秘訣だろう。

特に睡眠が大事だと思う。

毎日、食事内容に気を使い、運動を頑張って継続していても、睡眠の質が悪かったり、睡眠不足なら全て台無しになるかもしれない。

食事をジャンクにして運動を全くせずに、睡眠だけ高水準で行なう方が健康にはいいかも。

それぐらい睡眠は全ての土台だ。

睡眠の質を上げる事で、やる気に満ち溢れ、自ずと食事や運動にも気を配る事が出来るようになる。

しかし、睡眠に関心がなく欲望の赴くままに生活していると確実に睡眠の質は確実に低下していまう。

重要なくせにデリケートなやつなんだ睡眠というのは。

有能なヤツに限って声が小さいんだ。
無能な食欲の声はバカでかいのに。

睡眠の質を良くしたいなら〇〇しなさい。

というルールが非常に多い。

全てをクリアしようとなると難易度はかなり高い。

寝る事を中心に全てを組み立てる必要がある。

僕は早々に全てをクリアする事は諦めた。

出来るところからコツコツと行なっていくしかない。

まずは断念した事だが、それはシャワー生活から湯舟に浸かる生活に変更するというものだ。

深部体温を下げるとよく眠れるとの事で、深部体温を下げる為に湯につかり、末端を温める事で放熱を促すのだとか。

でもシャワーがいい!面倒くさい!水道代が高い!

以上の理由で却下された。

これからやっていこうと思うところは、寝る一時間から二時間ぐらいはスマホ等の電子機器を見ない。

これはスマホうやPCの明るい画面が目から入ると、脳みそが朝だと勘違いして(バカかな?)睡眠の質が低下するのだとか。

でも夜にnoteの記事を書くことが殆どだからどうなることか。

部屋の照明も暗い方がいいらしい。

メラトニンという物質が関係しているらしい。

らしいらしいと言っているが、実際に確かめたわけではないので、らしいとしか言えない。

え?そんな不確かなことを記事に書くな?

その通りなんだけど、知った事は書きたくなるのが人情というものでしょう。

これから試していくから許しておくれ。

次に寝る前のコーヒーを辞めるということ。

これは辛い。
断腸の思いとはこのことか。

糖質制限者にとってコーヒーは気軽に飲める嗜好品であり、唯一といっていい楽しみなのに。

それなにコーヒーまで僕から取り上げようというのか。

ひどいよ。

コーヒーに含まれるカフェインが最長で8時間程体内に残っているのだとか。

カフェインは覚醒作用があり、睡眠の質を下げるらしい。

だからってノンカフェインのコーヒーは何故か飲もうとは思わない。

もしかして中毒?

だから夕方からはコーヒーを控える事にしよう。

これで睡眠の質が上がらなかったら怒るぞほんとに。

あとはなるべく決まった時間に寝て、決まった時間に起きる。

そして7時間から9時間の睡眠時間を確保する。

はぁ。

夜勤はどうするんだ。

子どもが寝てからの大人タイムはどうするんだ。
いつ映画見るんだ!
いつ本読むんだ!
いつnote書くんだ!
いつ小説書くんだ!

睡眠の質は僕から色んな物を取り上げようとしている。

その見返りは本当にあるんだろうな。

こんなにも期待値を上げておいて大丈夫なんだろうなぁ!

だれに文句を言っているのかよくわからないが、生活を基盤から変更する作業になる。

今までが睡眠をないがしろにしてきたつけを払う時がきた。

そう思うことにしよう。

これできっと朝活も捗るだろう。

きっといい執筆が繰り広げられるだろう。
傑作の嵐だ。

しかし、そうやって色々犠牲にして苦労して手に入れた睡眠の質も夜勤で粉々に粉砕される。

睡眠不足を解消するには4日程度かかるんだとか。

そうこうしている内に次の夜勤が始まる。

終わらない睡眠不足を補う期間。

一体なんの為に睡眠の質を向上されていくのかわからなくなる。

意味あるのか。

そんな自問自答を繰り返し、結局はやってみないとわからないと落ち着くことに。

だからしばらくは色々と我慢して睡眠中心の生活を心がけていこうと思う。

結果はまた報告しようと思う。

その記事の出来栄えは睡眠の質で変わる。

面白いバロメーターだ。

記事の良し悪しで今日の調子を確認する。

でもこれは理にかなっているかも。

タイピングの滑らかさから言い回しのチョイス等、睡眠の質を高めた事によって脳内は整理され、機能が滞りなく働いているはずだから。

こうご期待。

ではまた。

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