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働くことについて考える

あなたにとって働く目的は何でしょう


・生きていくため?
・生きがいのため?
・挑戦のため?
・自己成長のため?

目的は人によって様々ですが、働く目的があるとより充実した働き方ができると思います。
ただ、子どもが小さい間は育児との両立も課題となります。
・どんな仕事形態で働くのか?
・どのくらいの収入を得るのか?
・子供の行事に合わせてどの程度休みが必要なのか?
など、たくさん考えることがありますよね。

まずは現状を把握しよう

今の一日のスケジュールを見て、無理をしているところはないでしょうか?

今の働き方をすることで将来起こるかも知れないリスクは何でしょうか?

あなたにとって大切なものは何でしょうか?
それを優先することは出来ています?
どういったところに不満があるでしょうか?


理想の働き方を考えよう

「働く」といっても働き方はいろいろあります。

正社員、契約社員、派遣社員、パート社員の他、現在は雇用形態のカテゴリにはまらない自由な働き方が増えています。

それぞれに特徴やメリット、デメリットはあります。

例えば正社員は雇用や収入、福利厚生も安定している所が多いですが、会社の規則に従う必要があり、就業時間や休日が希望に合わなかったり、異動・転勤、職種の変更の可能性がある企業もあります。

派遣やパート社員だと比較的希望に近い条件で働けますが、収入や雇用において正社員に比べると不安定です。

また社会保険(健康保険、厚生年金)に加入するのか、配偶者の扶養枠内で働くのかも大きなポイントです。

社会保険に加入する場合は収入から保険料が控除(給与から引かれる)されてしまいますが、その分将来的に受け取れる年金が増えたり、健康保険で利用できる制度も広がります。

社会保険に加入するか、扶養枠内で働くか、自分の希望を考えてみましょう。

今、決めた働き方はライフスタイルの変化とともに変わる可能性も十分あります。
○年後、どんな働き方をしていたいのか時系列に想像して、将来的な働き方を考えてみるのも良いですね。


キャリアの棚卸し

どんな仕事が自分に合うのか分からない、というお話もよく聞きます。
やりたいことが分からない時、自分のキャリアを振り返ってキャリアの棚卸をしてみましょう。

・これまでどんな仕事をしてきたのか
・どんな仕事をしている時が楽しかったか
・力が発揮できなかった、やる気が出なかったのはどんな仕事か?
など、過去の仕事の中から得意、不得意を仕分けしてみましょう。

キャリアは仕事だけに限らず、学生時代や日常生活から見つけることもできます。好きだったこと、苦手だったことを振り返ってみることはとても大切です。

今は起業も視野に入る時代

インターネットが普及する前までは、ハローワークで求人を探すというのが一般的でしたし、そもそも働き方の選択肢はとても少なかったと思います。

働き方を変えるとなると、勤務形態を変えるか転職するしかないと思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし今は違います。
在宅でできる仕事はたくさんありますし、自分の経験やスキルを活かすこともできます。働き方の選択肢が無限にあるのです。

またスキルや経験がなくても、一から作っていくこともできます。
情報が民営化されたことでほとんどの情報は無料で手に入れることができ、学ぶことが出来ます。


まとめ

ママがお仕事を始めるとなると、自分のことだけではなく子どものこと、家庭のこと、様々な課題にぶつかります。

それでも新しいことにチャレンジしたいと思う気持ちはとても前向きで、きっと自分自身を成長させてくれます。

1人で考えてみても分からない時は、ぜひ相談してみてくださいね。


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