変化に対応する力(子育てでも大切な力)
時代が急速に変化していますね。
生成AI、ITが進んでいます。
無人のコンビニやセルフレジが普及してきています。
そんな中不便を感じている人がいるのも事実です。
私の母は目が悪くて身体障害者手帳を持っています。
行きなれていないスーパーのセルフレジにいつも戸惑っています。
どこ押すの?どこにクレジット入れるの?
そんな感じです。
でも母は新しいものが好きなんです。
PayPayが流行り出した時、私より先に使い出しましたし
外出にもしょっちゅう出かけています。
普通は目が見えなくなったら外に行きたくないって思いそうですよね。
でも母はちゃんと「分からない、教えて」って言える人なんです。
当たり前じゃんって思うかもしれませんが、
これが結構出来ない人が多いと思います。
「新しく出来たあのお店、システムが分かりにくかったからもう行かない」
「使いずらいからもう使わない」
そう言って、自分の中で自己完結して終わっている人ってかなりいると思うんです。
それはそれで良いんです。
でも、歳をとってからも変化に対応できる人って、若い時から変化に柔軟だったんだと思います。
変化を受け入れて、理解しようとすること。
分からないなら聞くこと。
これを若いうちからしないと、いつか高齢者になった時に取り残されると思うんです。
未知のものがどんどん発明されていく。
働き方や暮らしも変わっていっている。
生きづらいな、暮らしづらいな・・・
そう感じているなら思い切って変化を起こすことも必要です。
自分の身の回りで起きていることにもっと柔軟に、敏感になっていきたいと思います。
これは子育てでも大切な力だと思います。
なぜなら子供は自分とは違う人間だから。
成長という変化を常にしている。
その変化を理解しようとすること。理解できないなら人に聞くこと。
それが大切なことだと思います。
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