「推しへの思い」が溢れると、文章が書けてしまうお話(ある意味これまでの総集編)

なんのことはない。ちょっとした発見の話である。私のnoteを読み続けている方にはおわかりの事実であろうが、私の「推し」はHonda FCである。Honda FCとはなにか、については、こちらに記載してあるので、今回は省略したい。

私はここ4年ほどHonda FCのファンをやっている。まだまだ年期も少ないし、ファンになった理由も実にミーハーなものであるが故に、にわかファンを自称している。経緯はこちら。

私は歴史をかじったこともあり(一応高校時代は歴史を取った)、Honda FCの歴史やら知識やら(JFLも含む)についても多少は勉強したつもりだ。しかしながら、最近まで文章にしたためることはなかった。なんのことはない。にわかファンがHonda FCを題材に文を書くことについて、勝手にマイナス面を想像して怯えていたのだ。叩かれやしないか。知識不足を責められやしないか。そういう奴である。(別所で、別のハンドルネームで小説書いてるのにね)

そんな私が文章に踏み切ったのは、やはり7月の体験が大きかった。Honda FCのイベントに思い切って参加した私は、Honda都田サッカー場のピッチ、試合終了後のピッチに立つことができた。最初は自分の中で噛み締めて終わるつもりだったが、徐々に「楽しかった」「分かち合いたい」「Honda FCという素晴らしいチームを知ってほしい」という思いが溢れ、こちらの文を書くに至った。

そして一度書いてしまえば、後はもう雪崩だった。「Honda FCってなんやねん」とか「JFLって一体?」というツッコミどころがいくつも溢れ出し、いつの間にか、いくつもの記事をしたためるに至ってしまった。その塊が、こちらのマガジンだ。

もちろん、今でも怖さはある。一度でも怒られたら、全て畳んで逃げ出す腹積もりは抱えている。にわかファンが勝手にHonda FCのことを書くというのには、未だにそれだけの怖さがある。
だからこそ、noteでコメントを下すったHonda FCサポの某氏には感謝したい。口下手、コミュニケーション下手すぎて「コメントへのスキ」にとどまってるけど。改めて、ありがとうございます。

~閑話休題~

かなり話がとっちらかっているような気もするので、話を戻す。
つまるところ私は、「推し」を持ったことで思いが溢れ、こうして文章を書くようになった。「推し」以外に浮気した経験でさえ、文章にするようになってしまった。「推し」で迷うことさえも、文章にするようになってしまった。ついでに、半分自分のためではあるが、ダイエット過程まで晒してしまっている。

これをどう思うかは、まあ皆様の勝手である。私に操作できる場所ではない。ただ私は私なりにHonda FCを応援したいし、スポーツをもっと観戦したいし、ダイエット過程を晒して自分に圧を掛けたい。そんな場所として、noteを使っている次第である。

そんなわけで、「推し」への思いが溢れた過程と、その末路でした。

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