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光明。されど曙光。/パンピー、PKを蹴る。 以上2本でお送りします(第26回JFL第6節・Honda FC対ミネベアミツミFC)
5節を終えて。現況JFLもはや6節。全試合の1/6が消化された。しかしHonda FCの状況が芳しくない。たしかに、近年のHonda FCはスロースターターである。去年に至っては5節終了時点で1勝2敗2引き分け、勝点5だった。今年は1勝1敗3引き分け。勝点6。まだマシ、と言えばマシとも言える状況ではある。 だが、コトはそうも言ってられないほど風雲急を告げている。ここまでHonda FCは得点2。内1点はオウンゴール【いわゆる自○点】だ。つまるところ、Honda FCの原動
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天竜川を越えれば、そこには素晴らしいフットボール専用スタジアムが待ち受けていた(JAPAN RUGBY LEAGUE ONE Div.1 第5節・静岡ブルーレヴズ対東京サントリーサンゴリアス)
天竜川と、8年の月日を越えて天竜川。古よりあばれ天竜としてその名を馳せてきた、遠州――静岡県西部に生きる民では、知らぬ者はいないであろう大河。 サッカー的に言えば遥かJリーグ創設以前、JSL(日本サッカーリーグ)時代。この川を挟んで本田技研工業サッカー部(現Honda FC)とヤマハ発動機サッカー部(現ジュビロ磐田)が、「天竜川決戦」というおそらく日本で原初のダービーマッチを繰り広げたことでも一部では知られている。 今回筆者は、この天竜川を越えてヤマハスタジアム――サッカ