毎朝、形から入る。
朝起きると、トイレ掃除を済ませ、「AUM(オーム)」を唱えてからヨガの太陽礼拝をする。
事務所につくと、またトイレ掃除し、神棚に供えて二礼二拍手一礼。
朝のルーティンはこの2つだ。
宗教に帰依しているわけではない。ヨギーとしてはヨガの作法に従い、商売人としては商売人の作法に従っている、くらいの感覚である。
支離滅裂なようだが、自分の中では整合性がとれている。
いずれにも共通するのは、「捧げる」という意識に立ち返ること。太陽礼拝を太陽に捧げ、仕事を神様に(お客様に)捧げる。
自分個人の損得のためにするものではないよ、ということ。
もちろん、その心掛けを維持することが難しいから、毎日やっているのだ^^;
形だけで、心ここにあらずの日もある。
それでも同じ所作を繰り返すことで、心身になじんでくるものだと思っている。
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