季節外れのお花づくり。アリッサム 本当に咲くのかな。植物学者は植物の生態を科学的に検証してくれて、詩人は植物と人の共通語をみつけてくれました。体と心を繋ぐものは植物も人も同じなのかもしれません。

 2024年1月16日 
 種と植物。どっちが先にできたのか気になって調べてみたら植物でした。今から3億8000年前に、陸上に引っ越してきた植物に種ができて、それが地面に落ちて、雨が降って、種は土から栄養をもらいニョキニョキと発芽したそうです。気がつくと、小さかった種は成長して、朝日が燦々と降り注いでいる場所に出ました。  
 植物は歩けないけれど、枝や葉をたくさん付けて、光のある世界に飛び出すことができたのです。でもお花はきれいに咲かせても、自分の力だけで受粉はできません。きっと植物たちは思ったはずです。飛び交うことができる昆虫を見て、いいなーと。そんなある日、蜂が花粉を運んでくれました。そしてお花はお礼に蜜をプレゼントしたんです。本当の出来事とは思えないほどステキな現実です。そういうお話を交えながら植物の知識に乏しい私がお花を育ててみます。

今日はお花の種を蒔きます.種を蒔く前に水と土を混ぜました。アリッサムはプランターの底に石を入れるのをわすれてしまい、そのまま種を植えちゃいました。大丈夫かなー。ちょっと心配。
乾かないようにこれからちょこちょこ霧吹きで水やりをします。


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