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ナナメの夕暮れ 若林正恭【ゆるっと感想文】4

オードリーの若林さんが、
「たまたま出くわした人と
天気の話など雑談をするのは
”集団の一員として毛繕いしましょうよ”
というだけのことであって
その会話の中身は重要ではない」

的なことを番組内で言ってたらしい。

その要約がSNSでバズって
例に漏れず私も感銘を受けてしまった。

それで急に若林さんが気になり
読んでみたはいいけど
首がもげるほど共感してしまい
付箋だらけの本が完成しました。

付箋を貼りながら読むのがすきです



ぼくが子供の頃から、
喉から手が出るほど欲しかった
”根拠のない自信”とは、
”おそらく自分は他人から肯定的に見られているだろう”という
イメージのことだったのである。

世界の見え方は、
どんな偉人であれ、悪人であれ、
思い込みに他ならない。

肝心なのは、”どう思い込むか”である

ナナメの夕暮れ P163


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