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1日目(一目惚れした本)

今日は本屋に寄って、一目惚れした本を2冊買った。

私は本を買うより図書館で読む派なのだが、この2冊は見た瞬間に、持っていたいと強く思ったものなので、値段的に少し迷いはしたが思い切って買うことにした。

1つは「いつか別れる。でもそれは今日ではない」

今まで私は「初めはあんなに好きで好きでたまらなかったのがいつかは冷めて、相手を思いやることを忘れてしまうのは寂しい、やりきれない。だから恋はしたくない」と思っていた。

だが、この題名を見た瞬間、「あ、確かに」とストンと何かが心に落ちて、気付いたら手に取って初めの何章かを読んでいた。

好意を持つことに怯えていた私に必要だったのは、傷つく覚悟だけだったのだ。

2つ目は、「あの夏が飽和する」

曲にもなっている、ある夏の逃避行を書いた物語。

曲ですら美しく、切ない気持ちになり、何回も聴きたくなるのに、本になったらどんな感動を教えてくれるのだろう、そう気になって買ってみた。

一目惚れした本を買うことができたことに、満足感とも、愛しさとも思える感情を抱くことができて満ち足りた1日だった。

                 おわり

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