見出し画像

「そんなんで落ち込んでたら生きていかれないよ」と言われた話

 今日は滅多に遅刻しない私が祝日ダイヤのバスの時間を間違えて30分の大遅刻をしました。本当に相手を待たせてしまい、時間を奪ってしまったことを申し訳なく思っております。そして、時間管理ができなかったこと、日にちの確認が甘かったことを反省しております。とても落ち込んでいました。

 いつもの如く友人(=遅刻魔)も遅刻してきていたのですが、その人に「遅刻したことで落ち込ちこまない!!」と結構強い口調で言われました。

 私はこの言葉に酷く傷つきました。いつも遅刻をしていて迷惑をかけている人からこんなにも無神経なことを言われ、腹が立ちました。

 友人に「じゃあ、(あなたは)いつも遅刻してるのに落ち込まないの?」尋ねると、「申し訳ないと思っているけど、そんなことでいちいち落ち込んでいたら死んじゃうよ!」と言われました。

この言葉でもう目の前が真っ暗になりました。
なぜなら、

・いつも遅刻されている側として、“申し訳ない”としか思われておらず、相手の行動が改善されないことから私が軽んじられていることにショックを受けたから。

・友人がいつもの遅刻癖を棚に上げて、私に上から目線で注意を受けたことに腹が立ったから。

・そして、私は「そんなんで落ち込まないの!」と小さい頃からずっと周りに言われてきて育ったので、自分の打たれ弱さをどうにかしようとして鈍感になったつもりでした。しかし、この歳になっても皆から「そんなことで…」と注意されたり、指摘、批判されることによって自分人格を肯定してくれる人などいな誰もいないということを知り、友人や母親を信じられなくなったことを思い出し、またもや他人との壁が分厚くなったことに落胆し、周りの人間が全員敵に見えたからです。

 私は昔から失敗をすると、自責感や相手に対しての申し訳なさを人一倍感じてしまいます。ずるずる落ち込んだ気持ちを引きずっては自己嫌悪に陥り、眠る前までそのことについて考えてしまいます。そんなこと時間の無駄だし、精神を病んでしまうのは私が1番わかっています。過去に何度も死のうとしたことがあります。「すぐ死んじゃうよ」と言われたので、一層死ねるなら死にたいくらいです。

 私はこの繊細さを大事にしながら生きてきたのに、それを真っ向から否定されて悲しいです。「そんなことで…」ていう方々にはもう少し言葉のチョイスに気をつけてほしいと思います。
疲れたので日記はこの辺にしておきます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?