青々とした桜の木で迎えた新学期
昨日から新学期がはじまった。子どもたちもわたしも、待ちに待った新学期!
新しい学年にそれぞれが進級する。
小学3年、4年、5年生だ。
子どもたちはすでに、お兄ちゃんお姉ちゃん気分。
4年生では呼び出しの多かった次男。
新しいクラスや先生との生活は大丈夫だろうかと心配にはなるが、本人は約束したルールをしっかり守る!と張りきってはいるが、その意気込みが空まわりしないことを願わずにはいられない。
新学期前日に、何組になるのかそれぞれ予想ゲームしながら、
先生はやさしいかな?
お友だちは誰がいるのかな?
新しいお友だちと仲良くなれるかな?
と、目をキラキラ輝かせながら話していた。
わたしもそんな風にわくわくしただろうか?
ふと思った。
が、そんな記憶はない。どちらかというと、仲のよかった友だちと離れるかもしれないさびしがあった気がする。
新学期は、子どもたちも新しい環境になれるまで大変かもしれない。
そんな親の心配をよそに、今日も楽しかったようでみんながいっぺんに話はじめるもんだから、聞くのも一苦労だった。
わたしは聖徳太子じゃないんだから、一人ずつ話してくれなきゃ。
とっくに散って青々とした桜の木を眺めながら、元気な子どもたちの笑顔に、ホッと胸をなで下ろした。
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