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本当に大切なことを見失ないがち

なにかがあってから「ある」ことに感謝するのは、気づくのが遅いかもしれない。



つねに「ある」に目を向ける。「ある」ことが当たり前じゃないんだ。



たとえば最近よく体調を崩して、健康であることのありがたさを痛感した。



ほんとはもっといつも、健康で「ある」ことに目を向け、感謝していたい。のに、当たり前だと忘れてしまいがちになる。



自分の体に感謝したのはいつ?



心臓が収縮し血液を体中にめぐらせる。休憩することなくだ。



脳もわたしの体のために意識しなくとも指令をだし、臓器を動かしつづけてくれる。



体を自由に動かせるのも、当たり前ではない。のに、感謝することを忘れてしまう。わたしの体はこんなにもがんばってくれてるのに、だ。



いたるところに当たり前のように「ある」がたくさんあって、だからといって当たり前のように感謝するのではなく「ない」にばかり目がいってしまう。



災害にそなえようとたくさん買い出しができた。当たり前のように買っているが、本当は当たり前ではなくありがたいこと。



お金があっても欲しい商品がなければ手にすることはできないじゃないか。でも「ある」。それもたくさんのモノ。



便利なモノが当たり前のようにまわりに溢れていて、本当に大切なことを見失いそうになってはいけない。



さて、災害にそなえての準備はバッチリだろうか?



あ、懐中電灯の電池を確認してない!!真っ暗闇は困る。いまさらながら電気がついてることがありがたくて仕方ない。水が出ることもお湯がつくことも、ガスが使えることも。



世の中だれかのたくさんの愛でできているな〜と、感謝感謝だ。さぁ、対策はもうひと踏ん張り!



Revenge Day77クリア

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