バシャール：ハイヤーマインドに主導権を

私たちは、『物質的マインドが何もかも把握している必要がある。そうじゃないと物事が上手に運ばない』といった定義を持っています。

つまり、自分のハイヤーマインドをちっとも信頼していません。本来ハイヤーマインドがコントロールのハンドルを握る役割があるのに、物質的マインドが変わりに握っています。

しかし、物質的マインドは物質界の体験をフルで体験できるためのものであって、物事をコントロールする能力は備わっていません。

つまり、『目の前にあるもの』をクリアに認識するためにありますので、それ以上の仕事ができるようには作られていないのです。

ですから、ハイヤーマインドと物質的マインドの二つの視点を一致させて動けるよう心がけてください。そして、過剰な圧力を物質的マインドにかけないことです。

なぜなら、今からやってくるもの、これからやってくるものを把握できるのは、物質的マインドではなくハイヤーマインドだからです。

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