株式会社冬青社丨ギャラリー冬青

冬青社(出版社)📚ギャラリー冬青(写真専門のコマーシャルギャラリー)🌿Toseisha…

株式会社冬青社丨ギャラリー冬青

冬青社(出版社)📚ギャラリー冬青(写真専門のコマーシャルギャラリー)🌿Toseisha: Publication, Gallery Tosei: commercial gallery of photography in Tokyo, JAPAN

最近の記事

【ギャラリー冬青 写真展】2024年6月期 加納満

ギャラリー冬青 6月期 写真展 加納満 写真展 Personal Signals 会期:2024年5月31日(金)~6月29日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料 *クロージングパーティ:6月29日(土)18:00〜20:00 ※要予約 *6月8日(土)午後にトークショーを開催いたします。 <作家の言葉> 全ての線を切られて電流を流すことのなくなった電柱。紛れもなく電柱であったものを見続けることで、それが何かを発しようとするアンテナのように見え

    • 【ギャラリー冬青 写真展】2024年5月期 篠田英美

      ギャラリー冬青 5月期 写真展 篠田英美 写真展 銀河は高く歌う 会期:2024年5月2日(木)~5月25日(土) ※5月4日(祝・土)はOPEN 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料 【会期中のイベント】 ※参加費各1000円 ご予約はギャラリー冬青まで TALK:10日(金)19:00-20:30 石飛徳樹(朝日新聞編集委員)×深田晃司(映画監督)×篠田英美 TALK:17日(金)19:00-20:30 瀬戸正人(写真家)×篠田英美 LIVE:25

      • 【ギャラリー冬青 写真展】2024年4月期 ドイツの写真家によるグループ展

        ギャラリー冬青 4月期 ドイツの写真家によるグループ写真展 ノミ・バウムガルトル  スベン・ニーダー  マイケル・ニッケ Nomi Baumgartl / Sven Nieder / Michael Nischke Group Photo Exhibition of German Photographers 「FROZEN SCULPTURES」 気候変動が残した痕跡からみる、地球の美しさと危うさ。 会期:2024年4月5日(金)~ 4月27日(土) 11:00~19:0

        • 【ギャラリー冬青 写真展】2024年3月期 山下恒夫

          ギャラリー冬青 3月期 写真展 山下恒夫 写真展 日々 ‐ Ⅴ 会期:2024年3月8日(金)~3月30日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料 作家在廊日:3月13日、14日、15日、16日、27日、28日、29日、30日 いずれも14:00〜19:00 <作家の言葉> 『日々』というタイトルでの写真展は今回で5回目になります。 外出時にいつも持ち歩いている小さなカメラで撮りためた、決まったテーマを持たない写真を選ぶのは楽しくもあり、悩ま

        【ギャラリー冬青 写真展】2024年6月期 加納満

          【ギャラリー冬青 写真展】2024年2月期 金井杜道

          ギャラリー冬青 2月期 写真展 金井杜道 写真展 Souvenir Ⅱ ‐デジャヴの回想 アイルランド‐ 会期:2024年2月2日(金)~ 3月2日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料 作家在廊日:2月10日(土)、17日(土)、3月1日(金)※不確定、2日(土) いずれも13:00〜19:00 <作家の言葉> アイルランド問題は知っていたが、初めてロンドンに滞在した際、大英博物館見学のために館内へ入る際携帯品検査を受けて状況を知り、その後は気

          【ギャラリー冬青 写真展】2024年2月期 金井杜道

          【ギャラリー冬青 写真展】2024年1月期 関口照生

          ギャラリー冬青 1月期 写真展 関口照生 写真展 El camino de Cuba(キューバの道) 会期:2024年1月10日(水)~1月27日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料 作家在廊日: 10日(水)、18日(木)、24日(木):13:00〜 11日(木):14:00〜 13日(土)、20日(土)、27日(土):16:00〜 ★オープニングパーティ:1月13日(土) 18:00~  ※要予約 参加をご希望の方は、お電話(03-3380-

          【ギャラリー冬青 写真展】2024年1月期 関口照生

          【ギャラリー冬青 写真展】2023年12月期 森谷修

          ギャラリー冬青 12月期 写真展 森谷修 写真展 この道の行く先に 会期:2023年12月1日(金)~12月23日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料 作家在廊日:毎週火曜、水曜、金曜、土曜(13:00~19:00) ※変更の可能性がありますので、確実な情報に関しては事前にお問い合わせください。 ★クロージング 12月23日(土) 18:00~21:00 <作家の言葉> 多摩川の左岸。 東京と神奈川の境、海からちょうど10km入ったあたりが

          【ギャラリー冬青 写真展】2023年12月期 森谷修

          【ギャラリー冬青 写真展】2023年11月期 Patrick Taberna(パトリック・タベルナ)

          ギャラリー冬青 11月期 写真展 Patrick Taberna (パトリック・タベルナ)写真展 Le vent dans le dos 会期:2023年11月8日(水)~11月25日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊 入場無料 *作家在廊日:8日、9日 ★トークショー開催★ 11月8日(水) 19:00からトークショーを開催致します。 ※要予約・参加費1000円 参加をご希望の方は、下記からお申し込みください。 ▼オンラインショップ(http

          【ギャラリー冬青 写真展】2023年11月期 Patrick Taberna(パトリック・タベルナ)

          【ギャラリー冬青 写真展】2023年10月期 勝見里奈

          ギャラリー冬青 10月期 写真展 勝見里奈 写真展 未明の記憶 会期:2023年10月6日(金)~11月4日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊  入場無料 在廊日:毎週土曜日 ★10月14日(土) 18:00から勝見里奈氏によるトークショーを開催致します。 ※要予約・参加料500円 参加をご希望の方は、お電話(03-3380-7123)またはメール(gallery@tosei-sha.jp)にてお問い合わせください。 <作家の言葉> 今になって、右手の

          【ギャラリー冬青 写真展】2023年10月期 勝見里奈

          【ギャラリー冬青 写真展】 2023年9月期 Michael Nischke(マイケル・ニッケ)

          ギャラリー冬青 9月期 写真展 Michael Nischke 写真展 BLUE SKY − WARM SAND 会期:2023年9月1日(金)~9月30日(土) 11:00~19:00 日曜・月曜・祝日 休廊  入場無料 作家在廊日:9月1日(金)18:00〜、16日(土)17:00〜 ★9月16日(土) 17:30からニッケ氏によるトークショーを開催致します。※要予約 <ステートメント> 写真作品は光によって構成されており、カメラはその特別な瞬間を永遠に切り取る

          【ギャラリー冬青 写真展】 2023年9月期 Michael Nischke(マイケル・ニッケ)

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月31日 写真とプロパガンダ。

          写真とプロパガンダ。 報道写真で暫しプロパガンダの問題が問われる事が多い。 私は報道写真がとても好きである。 時代を超えて好きである。 毎年、東京都写真美術館で行われていた「報道写真展」には必ず見に行っていた。 特に対戦中のプロパガンダ報道(写真)は揶揄される事が多い。 そもそもアーチストは、アート表現は、プロパガンダ的要素を持っているのではあるまいか。 表現(芸術)表現が他の人へ、見る側に感動を与えたり、一人でも多くの人々に意思の伝達を試みる時、何かしらのプロパガンダを

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月31日 写真とプロパガンダ。

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月25日 アーティストは貧乏なのか・・・。

          アーティストは貧乏なのか・・・。 オランダの例としてハンス・アビング教授は「金と芸術 なぜアーティストは貧乏なのか」の著書の中で次のことを語っている。 1949年~87年まで行われたオランダで行われた美術助成。 この目的と意義は貧困しているアーティストの一時的な救済を目的としたものであった。 アーティスト達は地方政府に作品を売却することで、何がしかの支援金を手にした。 このプログラムが開始されたとたんに芸大の入学者は著しく増加したのだが、このプログラムが終了した時点で、芸大

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月25日 アーティストは貧乏なのか・・・。

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月23日 自身の意志の確認をしながら

          自身の意志の確認をしながら、写真装置の準備を始めたい。 写真はただ写し撮るのであれば「だだただ写真」に過ぎない。 スナップ写真であろうと・・・。 報道写真であろうと・・・。 記録写真であろうと・・・。 スポーツ写真であろうと・・・。 髙橋は写し手の意志があらわれ、表明であると信じたい。 それはプロパガンダ的写真でも・・・。 シャッターを切る瞬間、写し手の意志があるからだと信じている。 ジャンルで作品を評価することは髙橋には馴染めない。 写し手の意志の現れととして「作品」の評

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月23日 自身の意志の確認をしながら

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月18日 写真は見る時々によって・・・。

          写真は見る時々によって変化し体感できることが楽しいと思っている。 しかし、立場を変えて考えて見ると、観られる側は大変な問題だ。 同じ人間に全く違った評価をされたり、批評を受けるのだから。 写し手の方々は、このような(見る側・観られる側)体験は一度や二度ではなく、多く体験されたと思う。 私、髙橋は見る側に徹しているものの、時として評価の変化がしょうじていることを体感している。 言い訳ではないが・・・。 時々、言われることがある。 「髙橋」さん前回と全く違う・・・・・・。 全く

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月18日 写真は見る時々によって・・・。

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月17日 まだまだ知らぬ写真の世界・・・。

          この度の写真展「白岩登三靖・世界と私」を企画・展示させて戴いて、改めて思う事は・・・。 当然ではあるが、世の中には髙橋が知らぬ写真家の方々や、まだ知らぬ作品が埋もれているのではと恐怖感に近い思いに包まれています。 全国にはもっともっと居られるのではないかと言うことであります・・・。 世界にはと思うとき・・・。・・・。 改めて写真領域の広さを感じとらせて戴いている。 当初は「大辻清司写真実験室」を彷佛させると語って参りましたが、そうでないことが理解され始めた・・・。 「故白岩

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月17日 まだまだ知らぬ写真の世界・・・。

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月16日 写真の広がり・・・

          写真表現は1839年(以前)以後から常に表現の手段は広がり拡大して来た。 それは作家の表現の領域の広がりと言うより、写真機とその周辺機器の発明、開発に寄るものが大きかった。 人間の便利さ早さと言う欲望に答えて進化して来たカメラとその周辺機器。 特に2000年ごろから急加速的にデジタルカメラは進化にし、人間のハンドリングの枠を超えしまった。 (全てを使いこなせて居るのだろうか・・・) 使いこなせていない内に新機種が発売される。 驚きと後悔が繰り返されているのではないだろうか・

          【高橋国博のブログ「目」】 2023年8月16日 写真の広がり・・・