『日天』に投稿したものの読まれなかったメッセージの数々#4
「恥ずかしかったこと」
以前住んでいた郊外の街は、平日のお昼間などは駅にも人はまばらで、交通量も少なく、隣接する踏切にストレスを感じることも少なかったのですが、くだり電車がやっと出発したと思ったら、のぼりがやってきたり、特急の通過待ちまであると、急いでる時などはイラっとします。
その日は珍しく自転車で出かけて、あと踏切まで7〜8メートルってところで、「カンカンカン」と鳴り始めました。鳴ってからバーが降りるまで少し猶予があるので、加速すれば何とか渡りきるだろうと、ペダルを強く