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期待を捨て、価値をお渡しする_231217_#162

昨日の続きで、自分が無意識的にやってしまっていることについて。

▼本で読んだ、『人は他人に、自分がしたことと同じ扱いを期待する』

というフレーズについて考えていました。

まさしく自分はその状態にまんまとハマってしまっている様子です。

例えばすぐに思い当たるのが、業務の依頼ですぐにこちらの対応ができ、次にこちらがお願いした時になかなか対応してもらえないと、

『次は直ぐに動かず、しばらくしてから対応しようかな』と思ってしまうこと。

ホントにそんなことをしてしまうと、相手からは『何で最近、返信の反応が遅いのだろう?』とか思われ、全く私の動きが理解出来なくなるかもしれない。

(ましてや業務効率を考えるべきなのに、
 意図的に遅らせるという反対の動きは
 意味がわからない。。。)

なにより、この案件は遅らせる・この案件は早めるなど、『期日』以外の個人的な条件を追加してしまうと、要らぬ認知領域を使用してしまうことになり、自分も作業上混乱する。。。

もう考えているだけで、目指す方向とは逆の動きになりしんどくなります。 (笑)


▼しかしもし、したこと以上に、相手が反応してくれた時、どうでしょう。

それはもう、めちゃ嬉しくなりますよね。 
そして、勝手に『私のことを大切に扱ってくれている、認めて対応してくれているのでは?』と思ってしまいます。

私の視野の中に、相手の事がスーッと入ってきます。
また何か力になりたいと思います。


実は勉強会でのFさんがよく云われている言葉で、
『購入された方に10倍の価値をお渡しする。』という姿勢と言葉が、自分の脳裏に残っていたんですよね。

つまり、人は見返りを期待してしまうモノ として仮定すると、

・見返りがない場合:相手のことに
          がっかりしてしまう
・見返りがある場合:うれしくなってその人の
                                     ことが視野の中に
          はいってくる
・見返りがあって10倍の時
         :  とても特別に思う、
          近づきたくなる。 

と自分の中では繋がりました。

もちろん私の場合、
Fさんのすばらしい姿勢とはことなりますが、そのように解釈を繋げることにより、期待値以上をお返しすることが、どれだけすごく、相手との可能性を広げることになるか?

イメージが沸いたんですよね。

このイメージを大事に、業務でもプライベートでも、関係性を発展させていきたいと思います。 


〈今日の気づき〉
・人は他人に、自分がしたことと同じ扱いを
 期待する。
 
 見返りが無い場合がっかりし、
 ある場合力になりたくなる。

 もし10倍の価値を頂いた時どうだろう。

 相手との可能性を広げれるよう、
 期待を忘れ価値をお渡しする。
 

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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