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29年経つ震災と意識_240116_#192

明日は阪神淡路大震災から、ちょうど29年経ちます。

▼当時学生だった私は夜中前に帰宅し、家の2Fで寝ていました。


眠りが浅い中でしたが、母親が慌てて大声をあげながら、なぜか寝ている私の体を大きく揺すり続けている、変な夢を見ていました。
(母親本人は下で寝ていたのですが。。)


そのあと、工事現場で地面を人が掘る時に使う掘削機を、1Fで誰かが使用しているような大きな振動が、体に伝わる夢の中、下から突き上げるような振動で、布団から飛び出るように無理に起こされました。

次に目が覚め、階段の下で色んなものが倒れる音により、ようやく地震だと気付くことができました。

私の家族はさいわいケガも無かったのですが、瓦が全体の半分ほどずれてしまい、境界の6段積ブロック塀がそのまま隣の家に倒れこんでいました。

瓦が戻るのは半年以上たってからで、それまではブルーシートで雨を防いでいましたが、初めて父親と屋根上に上がり、ブルーシートばっかりになった遠くの家や淡路島を見たのを今でも覚えております。


▼備えあれば憂いなし 

地震を経験し、備蓄品に意識がいっていた時は確かにありました。

しかし用意しても、災害に会うことなく、賞味期限切れを迎え処分を繰り返しているうちに、徐々に危機感は薄れていきます。

以前あった、備蓄品リストも不明。

『喉元過ぎれば熱さを忘れる』

とはよく言ったもので、まさしく自分の今の状態。

もう一度、震災について、自分なりの対策を考えておく必要があります。

会ってからでは遅いですよね。

使える備蓄品リストを作ります。


〈今日の気づき〉
・震災から29年経つが、経験した記憶は
 覚えている。

 その時に感じ学んだことを生かし、
 システム的にまわせるような、

 リストを作り、次に備える。
 

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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