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「普通と違う」を感じる瞬間

どうも、Cluezemiの佐藤です。
人間はだれしも「普通と違う」を持っていると思います。
人と違うことに悩んだりもするとは思いますが、時には自分を受け入れることも大事だと思います。
今回は私が短い23年の人生で感じた「普通と違う」ことと、今それを思う私について書いていこうと思います。

1. 小学生時代(塾に行ってる俺強ぇ~と思っているクソガキ一名)

小学生の私は、中学受験のため週4で塾に行っていました。
そのため、学校に行っていると「授業が簡単すぎてつまらない」と思っていましたし、「こんな簡単な問題も解けないコイツ等はバカなんじゃないか?」とも思っていました。
案の定、友達は塾の同級生が大半であり、学校は消化試合感がありました。
そんなクソガキの私ですが、別にその時を後悔することはありません。
塾で学校よりも先の内容を学んでいた状態ならば、成績で他人を見る擦れたガキになることもしょうがない、と割り切っています。
小学生ですから、男子ですし、そんなもんですよね?

2. 中学生時代(頑張っているけど全くモテない、残念ながらちょっとキモいね私)

中学校受験で中高一貫校に入学した私は、全っっったくモテませんでした。
寧ろ変に格好つけに行って気持ち悪くなっている感じだったと回顧します。
「友達は彼女や女の子といい感じなのに、何故俺は... 」と中学生ながら悩んでいましたね。
もし私がもう一度中学校をやり直せるとしたら、聞き手に回る、周りの状況を見る、自分を客観視することを意識したいですヮ。
それ以外はあんまりないです。
頭すっからかんで生きていました。

3. 高校生時代(定期テストと校外模試の成績が人と真逆な件)

中学生の時から勉強しないことを引きづっていた高校生の私は、授業内容に沿った勉強を毛嫌いしていました。
その一方で勉強に対する楽しさ、達成感には少しずつ目覚めていたので、自分で教科書、参考書の内容を勉強していました。
定期テストになると、数学、理科は健闘するものの、板書の内容がモロに出る国語及び英語で撃沈。
総合順位も受験が終わるまでずっと中の下をさまよっていました。
しかしながら校外模試では自分で勉強した内容がちゃんと生きていたので、結構いい順位を取れていました。
それが後々全国区で戦える自信に繋がり、違和感なく大学受験に臨めたきっかけだと思います。
日々の生活では、高校は大学受験をすることが一般的だったため、特に浮くことはなく悠々自適に勉強していました。

4. 大学生~現在(自分のアイデンティティを確立)

大学に入った今、改めて「普通と違う」ことは当たり前だと思います。
同じ大学の同じ学科にいる、人生は全然違う。
浪人もいるし、留年した奴もいます。
そんな多種多様の環境で、家族といる生活から一人暮らしになり自分と向き合うことが増えました。
「俺は大学で何をしたいのか」、「友達の好きなところ、嫌いなところ。それに対して俺の好きなところ、嫌いなところ」。
色々と自分の事を考えているうちに、実は小学校時代から自分のアイデンティティが作られていたのだと気づきました。
今はそれを受け入れて、自らの強みを生かして悪いところは直す、というスタンスでいます。
周りから慕われる人間になることが「普通と違う」私のこれからの目標です。


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