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塾って必要?

こんな質問がきました。「学習塾って必要ですか?」
この質問を学習塾に投げるのかと感心ですね。
また塾長の永井さんからの質問なのですが。
試験の得点を上げるという意味では不要だと思いますが、座学する習慣をつけるには必要だと思っています。
この2点、書いていきます。

試験の得点を上げる

試験の得点を上げるというのは正直なところ本屋やネットで問題集を買い、反復練習すればできてしまいます。
学習塾は「普段はいない、勉強に集中するための空間」とか「問題を提供してもらう空間」となります。
おそらくそう認識している人は試験期間のみ塾を使う傾向にあるのでしょう。(要出典)
代替システムがあるならばそれを利用した方がいいのかもしれません。(安直にいうと教材のサブスク ?...)

座学する習慣をつける

一方で座学する習慣は模試を受けるだけ、テスト対策をするだけでは身につきません。
何十日も継続し、呼吸のように勉強するようになって初めて「身についた」と言えるのです。
これは勉強法が分からない暗がりで素人が何か行動するよりはその道のプロに相談、プロの指導を受けて勉強法を身につけた方が合理的です。
教材をどう利用するか、どういったスタート/ゴールが正しいのか、ということを理解・実行するために学習塾を頼るというのは何も間違った選択ではないと思います。
勉強嫌い→勉強好きへの変化を起こす一手段となりますが確実ではない感じですね。
モチベーションがあればラクなのですが。

結局、最初に書いたように何を目的にするかで学習塾に頼るべきかどうかは変わります。
今回はここまで、また次回!

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