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現代文の対策法

こんにちは!今田です。
今回は、現代文の対策法についてです。
私は、二次試験で現代文を選択しなかったため、主に一次試験(共通テスト)に関する対策となることをご承知おきください。
また、国語が少し苦手だな~と思っている人に向けた内容となっております。

①読書が得意ではない

...私は、まさにこのタイプです。
私は、読書が苦手で、文章を読んでいると違うことが気になり、なかなか内容が見に入らないということが多々ありました。
このようなタイプの人は少なからずいるのではないでしょうか?
ですが、「読書が苦手=国語(現代文)が苦手」と安易につなげるべきではないのです。
その理由を次にお話ししたいと思います。

②現代文の解き方のコツ

現代文の解き方のコツは、一言でいうと「恣意的に読まないこと」です。
恣意的とは、辞書で調べると、「気ままなさま、自分勝手なさま、自分の好きなようにふるまうさま、論理的な必然性がないさま」と出てきます。
この中では、最後の意味が近いでしょうか。
分かり易く言い換えると、「主観的に読まないこと」これが現代文で重要なことの一つになってきます。
私は高校時代に「現代文の解答は、すべて文章の中に載っている」とよく言われていました。
当時の私は「本当か?」と疑ってかかっていました。
ですが、問題を解くうちに、「登場人物の感情や言動の理由などを、自分の想像を膨らませて読解してはいけない」、「フラットな気持ちで客観的に読解することが点数を落とさないコツである」ことが分かってきました。

③具体的な対策法

それでは、具体的にどのようにして現代文に立ち向かえばいいのか?
共通テストに対する対策法にはなりますが、「過去問を何年分も繰り返し解く」ことが一つの対策になってくると思います。
私は、自分が生まれた年を目安に、約 20年分の過去問を解き対策しました。
過去問を繰り返し解くことによって、設問の傾向がなんとなくわかってくると思います。
加えて重要なのが、本番まで継続するということです。
私は、一次試験の対策を 12月初旬頃にスタートしましたが、毎日現代文の問題を解き続けました。
量は1日1問など、ほんの少しでも問題ありません。
普段文章を読まない分、「文章を読んでいる自分」をできるだけ継続させるために努力しました。

以上が現代文の対策法になります。
次回もよろしくお願いします!

今田先生(新)

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