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記憶の冷凍保存

久しぶりに文章が書きたくなって、smartkeyboardを買ってしまった。

まだ打ち慣れていないので、簡単な文章でも打つのに時間がかかってしまうけど、これでいつでも思い立った時に文章が書けると思うとうれしい。モチベーションが高いうちに、しばらく文章を書かないうちに頭の中に溜まってしまっていたことをnoteに書いていこうと思う。

気づけば、前回noteを書いてから随分と時間が経ってしまっていた。体感的には2年くらい更新していないような気分だ。実際には7ヶ月前に書こうとした形跡があったので、公開はしなかったものの、ちょいちょい書きたいことは浮かんで来ていたみたいだ。

その下書きのままの文章は、人生は本気で焦っている時に好転するよねというような内容だった。途中で書くことに飽きたのか、仕事や日常生活に追われているうちに書いていることを忘れてしまったのかわからないけれど、そういえばそんなことを考えていたなと思い出した。

その文章を書いていた頃は、たしかに随分と焦っていた。このままでいいのかと思いながらも、結構仕事もバタバタしていて、ただ目の前の仕事を片付けていくみたいな日々。でもその一方で、色々なことが好転して行った時期でもあった。

途中になっていたnoteを読み返していたら、次々とそのときの感情が蘇ってきた。昨日書いた文章に追記するように、今からでも続きの文章がかけそうな気がした。そのときに感じた生の記憶は、文章にすることでちゃんと新鮮なまま保存されるのかもしれない。脳って不思議だ。

そして、これは365日毎日更新をやった時にも思ったことだけど、何も書いていない時は何も書きたいことが浮かんでこないのに、文章を書き始めた途端に書きたいことがどんどん出てくる。この文章を打っている間も、取り留めなくいろんなことが思い出されてくる。

自分の思考の記録として、また少しずつnoteを書いていきたい。smart keyboardに早く慣れなくては。

大切なお時間を使って読んでくださり、本当にありがとうございます! 気に入っていただけましたら、サポートをいただけるととても嬉しいです。これまでにいただいたサポートが、私のモチベーションとなっています。