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新入社員・若手社員編~ごめんなさいの必要性ありますか③~

本日もお疲れさまでした。
今日は特にいつも頑張っている20代~30代に向けて、伝えたい思いを記載します。

1.頑張っている自分を振り返ってみる 
2.それ、本当に謝る必要ありますか?
3.自己肯定感を下げない謝り方~反省との違い~  ←本日はココ
4.自分の人生をどう生きるか

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自己肯定感を下げない謝り方~反省との違い~

前回、前々回と自身を振り返り、日々の業務でのやり取りを振り返ってきました。
文章から誤解を招いてしまったかもしれませんが、謝罪をし、反省をする行為は大変重要です。

その時に「自分が何を考え、選択して言葉を選んでいるのか理解すること」が一番重要だと思っています。

1.訳が分からず謝っている場合

何について省みるのか、もしくは本当に反省する必要があるのか理解できていません。
前者の場合は同じ過ちを繰り返す可能性があり、後者の場合は自責の念が増大し、自己効力感を下げる行為になります。

2.自分は間違っていないと核心している場合

伝え方によっていろんな変化を場に起こしますが、上手に伝えることで相手の握りこぶしを下げる機会を作れる場合があります。
相手もあなたの対応を見て、自分を顧みる場合があるでしょう。

3.自分にも反省する点があると理解した場合

反省すべきポイントを指摘し、謝罪することで成長につながりつつ、その他に触れないことで過度な自責から逃れることができます。

例)●●について、申し訳ありませんでした。
  ●●について報告必須と理解できておらず、申し訳ありませんでした。

上記のような謝り方は、反社会的勢力に付け込まれないようにするためにも有効とされています。
稀にその謝罪で逆上する方もいますが、その他の部分で何を反省しなければならないと「目の前の方が」感じているか教えてもらいましょう。
それぞれの個体で価値観が違うので、お怒りポイントは知ることで解消できます。

謝罪をすることが反省ではありません。
謝罪の後に、自分の言動を改め良い結果を生み出すことが本当の意味での反省です。

よろしければサポートをお願いします。今後のコーチング活動に活用させていただきます。