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本当の自分を生きる!視点をプラス♪ 
sakoです(*^^*)


街が Xmasに向かい 🎄
あっという間に!
年末年始へ様変わりしていく
この季節…


人によっては… 

置いてけぼりを‥ 感じる季節でもある

世間の波に 自分が乗っていない時
普段であれば 感じなくていいことを
鮮明に感じてしまう 時期でもある…

世間時間が止まっている という意味で
私のなかで 病気がリンクしたのか…

病気であっても 入院していても

【 病人ではないという選択 】
をしている人のことを書きたくなりました♪

病気であることと 
病人であることが 違うと感じたのは
まだ20代の初入院の時

そして、それを強烈に感じたのは
3年前…

父がステージ4の末期ガンの診断を受け
余命1年…
その日にちは カウントダウンのように減っていき

後半年…後3ヶ月…1ヶ月 今週生きれるか…
いつお迎えがきても おかしくないです…

先生に止められても 
病院まで30分の距離を歩くことを決してやめなかった父
「 歩かなかったら 歩けなくなるから 」
ただそう言っていた

入院しても なんとか売店まで 毎日買い物に行く父
車イスを 勧められても
「 大丈夫…ゆっくりやったら歩けるから 」

売店まで 車イスを使うようになって
お見舞いの見送りに 
「 エレベーターまでなら行ける 」

歩いて見送ってくれる父

エレベータまでも歩けなくなって
「 トイレまでやったら歩ける 」

いつも自分ができる最大と 向き合っていた父
歩ける距離は、日に日に短くなっていったが
いつも父の100%であった
歩けなくなっていくことを 悲嘆することもなく
今できることを いつもみていた

体重も減り、筋肉がなくなり…
見た目は 立派な病人なのだが

最後まで 不思議と…

父を病人と感じることはなかった

肉体的に健康であっても心が病み 病人になる人もいる

自分が病人と思えば病人

自分は最後の瞬間まで 生きると決めていれば

病人として扱われていても 

病人になることはできないのだと肌で感じた

父にとって 生きている限りは
病人になる選択肢を
持ちあわせて いなかったようだ

最後の瞬間まで 人生は選べる

そんなことを父に教えてもらった

ありがとう‥



あなたは あなたに愛されている💕

sako


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