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それはほんとうのところ誰の望みなのかー「親の欲」について考えたキロクから

今日は朝から娘の高校の運動会。

学年ごとの開催なので
2時間くらいの短時間の運動会で、

まあまあ遠いしこなくてもいいよ、と娘には言われたけれど、
高校の行事を見るのははじめてだったので
楽しそうな様子を見れてよかったな^^


そんな運動会からの帰り道は、
今日の夜に参加予定の勉強会のテーマについて
考えていました。


参加するのは、所属するコーチングスクール(マザーズコーチングスクール)の勉強会で、

テーマは「親の欲について考える」


まず、親の欲ってなんだろう、、
というところから考えていたのですが。

そもそも「欲」といってもいろいろあるわけで、
欲がない人なんていないし、
こどもにも親にも
みんなそれぞれ「欲」があって、
あることが悪いということではないですよね。


でも、親は無意識的にも
自分の欲をこどもを通して満たそう
としてしまう場合があって、


というか、わたしはあったな、と思っていて、

それが「親の欲」ってやつだよな、と
考えていました。


どんな場面でそれが発動してしまっていたか、
というと、
例えば、習い事。


我が家の娘は小さいころバトントワリングを習ってたのですが、
それがまーあ、、大変で。

強いチームだったのですが、
練習は多くてハードだし、先生も超厳しい。


送迎や衣装の準備、親としてのサポートも忙しすぎて
もうつらいんですけど、、となりながらも
娘のために、とがんばっていた気がするのですが、

そのチームの演技の完成度や、
チームのおねえさんたちの技術力に魅了されたのは、どちらかというと娘より私。


娘もこんなふうになれたらいいなぁと
思って応援していたけれど、
あとから振り返って考えれば
その望みはわたしのもので、

それを娘をとおして叶えようとしてたんだよな、
と今となっては思ってるんですよね。


確かにあのころ娘は「やりたい」とは言ったけれど、
それを言わせたのはわたしだったよな、たぶん、とも思うしね。



みたいな感じで、

わたしたち親には、

「子どものために」と思って
応援したり、サポートしているつもりが、
実は自分の(親の)欲を反映させてしまっているということも
ありがちなのはないか、と。


自分がやらずに後悔していること、
自分がほんとうはやりたかったこと、を
子どもにはやらせてあげたい、
というのもそうで、、


子どものためによかれ、と思って言っている(やっている)、
ということは間違えなくほんとうなのだけれど、


『それがほんとのところ、誰の望みなのか』

というところなんだろうなぁ、、、




というのが、
「親の欲」について、

勉強会前のいまのわたしの思考のキロク。

今夜の勉強会でどんな視点が得られるか、楽しみです^^


わたしの所属するマザーズコーチングスクールも
トラストコーチングスクール(TCS)も

こういった勉強会で、学び続けられる環境があるのが
大きな魅力のひとつだと思うんですよね。ほんとうに。


コーチ資格取得を考えている方にはほんとうにおすすめ。

営業か、と思われるかもしれないけれど、
ほんとうにそう思っているのです、、

よかったらぜひ^^

***

出会ってよかった、と心から思っている、
大好きなサービスをお届けしています。


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