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コミュニケーション1(自分ルール)

*いつも素敵なお写真ありがとうございます!今回も大事に使わさせていただきました。

こんにちは!吉永です。
かなりご無沙汰してしまいました😅
昨シーズンぐらいからサボり癖がついてますね。。。

今シーズンこそは!!って思ってたのに
新しい土地だから。。。新しいチームだから。。。

環境を言い訳にして
ずっと先延ばしにしてしまってました。

前回の続きも書いてはいるんですが
かなり時間が空いてしまったので
新しいことを書いていこうと思います。

今回のテーマは
コミュニケーションです!

コミュニケーションはどんなお仕事にも必要ですよね!
仕事どころか
人と関わること全てに必要になってきます。

僕はコミュニケーションが得意ではありませんが。。。😅
僕なりの考えを書いていきますので
興味があれば読んでみてください。

コミュニケーションが苦手な僕

僕はひとりが大好きです!
できる限り人と関わりたくない
人に気を使いたくない
ひとりでのんびりするのが大好きなんです!!

えっ?やばい人やん!!

そう思った人いるでしょ?
それでも人と関わるお仕事をさせてもらえてるので
そんなやばい人でも
なんとかなるもんですよ😆

そんな僕が
なんでコミュニケーションが苦手なのか?

(ひとりが好きだからやん!!そう思ったでしょ?まぁそーなんですけど。。。😅それ以外で!ということで読み進めてくださいね)

それを考えることで
苦手意識がなくなるかも?
そんなアプローチで話してみたいと思います。

14,5年ぐらい前までの僕は
とても怒りっぽいし
人の意見を聞くことができず
自分の意見を押し付けるようなコーチでした。

もし
今僕の目の前に
15年前の僕がいたら。。。
きっと軽蔑してるでしょうね😂
15年前に僕と関わっていた選手が
今の僕を見たら
別人や!!吉永コーチじゃない!!いい人ぶってる!!
って言うでしょうね😆

ではなぜ15年前の僕は
怒りっぽくて
人の意見も聞かず
自分の意見を押し付けるようなコーチっだったのでしょうか?

それは。。。
”自分ルール”に縛られてて
”〜べき!!”
っというような考えが強い人だったからです。
今も強いですけど😅

選手とはこうあるべき!
バスケットはこうあるべき!!
俺が学生の時はこうだったんだから
お前らもこうあるべき!!!
俺はお前らのためにこんなに頑張ってるんだから
お前らも頑張るべき!!!!

みたいな😂

そりゃ話も聞けないですよね。
自分の意見を押し付けちゃいますよね。
その”〜べき”から外れたのを見たら
すぐに怒っちゃいますよね。

当時の選手たち。。。
ごめんなさい🙇🙇🙇

でも
貴女たちもめちゃくちゃくそ生意気なガキ共やったからな!!!😤😤😤

そんな彼女たちがこうやって応援に来てくれて
めちゃくちゃ嬉しかったです😆

15年後の僕。。。

15年の時を経た僕はどうかというと。。。
やっぱりひとりが大好き!!
なんも変わってなやないかーい!!😆😆😆

それはいいとして。。。
コミュニケーションは今でも苦手です😅
でも
15年前に比べると
少しはマシになっていると思います。

ではなぜ少しはマシになったと言えるのでしょうか?
それは。。。

自分ルールの考え方が変わった

からです。

自分ルールは今でもしっかり持っています。
それは僕にとってとても大事なものだからです。

自分ルールを捨てるのではなく
自分ルールを自分だけに向けて
相手に要求しなくなった

のです。

例えばゲーム前のアップ
僕はゲーム前にしっかり体を準備しなければならないと思っています。
そのために
アップからハードに動いて汗をかき
体をゲームの状態に慣らすべきだと考えていました。

しかし
ゲームへの準備は人それぞれ
ハードに動いて汗をかくことで体が動くようになり
それによって心も落ち着き準備が整う人もいれば
リラックスした状態で動き
徐々にゲームの体に持っていく人もいます。
全く動かずに自分の世界に入り
集中することでゲームの準備を整える人もいます。

アップひとつとっても
人によってこれだけの違いがあります。

なので
僕はハードに動いて欲しいけど
人それぞれ準備のやり方は違うから
みんなはみんなにあった調整をしてくれたらいいよ。

このように考えるようになりました。

もっと単純なことで言えば
僕は練習でも試合でも必ず
髪はセットし、髭も剃り
身だしなみを整えていきます。
それはなぜか
僕がコーチであろうと
プロバスケットボールという少し変わったお仕事だろうと
練習で人目に触れない場所であろうと
試合で人目に触れる場所であろうと
関係ない
ひとりの大人として
ひとりの社会人として
仕事する時は
仕事をする身だしなみを整えるべきだ!
と考えているからです。

トレーニングも同じです。
コーチとしての身だしなみにも必要ですし
選手たちにハードワークを求めるのであれば
自分もできることはやるべきだ!!

そう考えています。

これらもアップと同様に
僕は社会人として身だしなみを整えるべきだし
コーチとしてトレーニングして体を作るべきだ
そう考えて
自分は実行してるます。
ですが
相手は違う考えを持って
社会人として、コーチ(選手)として
相手なりの考えの元に行動している。
つまり人それぞれ違うんだ!
っと考えるようになりました。

上述したように
自分ルールは自分には今でも向けていますが
相手に向けることはありません。

なぜなら

自分ルールで相手を縛り付けることで
相手のストレスになる。
自分に対してストレスを持たれたら
コミュニケーションは取れなくなる。

逆も然りです。
相手が自分ルールから外れたら
自分のストレスになる。
ストレスを感じている状態では
相手の話を聞けなくなる。
つまり
コミュニケーションが取れなくなる。

からです。

僕はこの15年の間で
自分ルールの考え方が大きく変わりました。

なぜ自分ルールの考え方を変えることができたのか?

大人になって自分の考え方を変えるのはとても難しいですよね!
ひとりではなかなかできない。

そんな僕には
自分の考え方を変えるラッキーなことが2つもありました。

1つは
素晴らしいコーチと出会えたこと

僕はそのコーチから
コーチとしての在り方
のようなものを学びました。

上述したコーチとしての身だしなみも
その1つです。
そうやって自分の考えをアップデートしてくれる人が
常にそばにいてくれて
自分の考えが全て正しいわけではない!
そう気づかせてくれました。

そのコーチは常に誰よりも自分を律した人でした。
言い方を変えれば
自分ルールが明確でそれに忠実な人でした。
しかし
それを相手に要求することはありません。
むしろ自分ルールと違うことをしているのを見ると
おもろいなぁ!!
って言う人でした。

そのコーチからよく言われていたことが
よっしー!今日もめっちゃ大きな声出して怒ってたな?
どーしたん?
です😂
その理由を説明すると
よっしーおもろいなぁ!
あかんことはあかん!
そこをしっかり言えるのはいい。
でも
よっしーはよっしー!相手は相手!
それは忘れたらあかんで!!
って
いつも教えてくれる人でした。

そんな人と5年間も一緒にいれたことが
僕にとってはラッキーでした。

2つ目は
企業に勤めたときの経験です。
上述した
よっしーはよっしー!相手は相手!
この言葉を受け入れられたのも
企業に勤めた経験があったからです。

僕は大学までバスケットを続けていました。
バスケットをはじめてからずっと
僕の周りには大人も子どもも
バスケットボールに関わる人がほとんどでした。
バスケット!
という共通のものがあり
考え方も育ち方もみんな似たもの同士でした。

大学を卒業して企業に勤めてみると
その環境は大きく変わります。
バスケット経験者なんてほとんどいない。
バスケットどころか
部活をしていなかったり
スポーツ、チーム競技
そういったものとは無縁の人もたくさんいます。
同年代よりも
年上の人の方が遥かに多い。
育った環境も年代も違う中で
自分の当たり前は全く通用しませんでした。

そんな環境にいると
いろんな人の話を聞けます。
最初は聞き入れられなかったことも
少しずつ少しずつ
そんな考え方もあるんだ!
えっ?それってそんなに楽しいんだ!
そんなふうに受け入れられるようになりました。

人それぞれ!
それが理解できたのは
この企業に8年間勤めた経験があるからだと僕は思います。

こうやっていろんな人と出会うことで
僕は少しずつ考え方を変えることができました。

今一緒にいる人のおかげで
今の自分の考えを変えれることもあれば
今はその人の言葉で何も変わらなくても
いつか
その人の言葉を思い出して
その時の自分の考え方を変えれるかもしれない

そんな出会いができた僕は
ただただラッキーだったかもしれません!
これを読んでくれてるみなさんにも
ラッキーが訪れることを祈っています!!

ここまででもかなり長くなってしまったので
続きは次回に持ち越します🙇
次回は自分ルールの考え方を変えることで
ストレスコントロールができる!
というお話です。
上述したように

自分ルールで相手を縛り付けることで
相手のストレスになる。
自分に対してストレスを持たれたら
コミュニケーションは取れなくなる。

逆も然りです。
相手が自分ルールから外れたら
自分のストレスになる。
ストレスを感じている状態では
相手の話を聞けなくなる。
つまり
コミュニケーションが取れなくなる。

ストレスは
コミュニケーションを妨げる大きな要因の1つだと
僕は思います。

ストレスコントロールのために
休憩が必要
コーチングできない選手(相手)は必ずいる
立場によるコミュニケーション
などを書いていこうと思います。

あとがき

今回も長い文章を最後まで読んでいただきありがとうございます!
コミュニケーションなんて
とても難しいことを書いてる自分が恥ずかしいですけど😅
昔から僕のことを知ってる人がこれを読んだら
何を偉そうに!
お前できてないやんけ!!
私たちの話全然聞いてくれんかったやーん!!!
などなど
クレームがたくさんきそうですね😵

今の僕を知ってる人から見たら
お前はただいじられてるだけやん!
って言われそう😂

試合前になにしてんねん!
こんな感じですから。。。
まぁ否定できませんけどね😆

ここで書いていることは
コミュニケーションの1部に過ぎません。
コミュニケーションは
言葉だけではなく
身振り手振りや行動にもあらわれます。

ポジティブなリアクションをしてくれたら
もっと話したくなるし
ネガティブなリアクションをされたら
話したくなくなるし。。。

僕の中で
1つルールがあります。
ネガティブなリアクションされても
それは話すタイミングが悪かった!
相手には僕の知らないストレスがあるかもしれない。
僕の身勝手なコメントだったかもしれない。
そう思うようにしています。

しかし
ネガティブなリアクション
それが
相手を傷つけたり、相手を攻撃したり、相手を軽蔑するような
リアクションだった場合
僕はその人とのコミュニケーションを断ちます。
どんなに親しき仲にでも
礼儀は必要です。

その礼儀に大きく反した人とは
付き合えないです。
厳しい人とか冷たい人だとか
仕事なんだからコミュニケーションとれよ!
って思われるかもしれませんが
お互いに心がある
その心はお互いに大事にしなければならない
心が壊れてしまったら
なかなか元には戻れない。
僕はそれを知ってるからこそ
自分で一線を引きます。

あーーーーっ!!
なんか最後めっちゃ暗くて重い感じになってしまってるーーー!
ごめんなさい🙇

ごめんなさいのついでに。。。
前作まで書いてきた
おこぼれ話
ですが
前作で終了しようと思います。

特に終了に意味はありませんよ😆
チームのPRとして書いてきましたが
やっぱり
チームPRはフロントさんにお任せした方がいいし
チームが変わって
選手も変わったので
チームのこと書いてみんながどう思うかもわかんないですし😅
こーすけみたいに
なんでも書いていいですよ!!
どーせ吉永さんのnoteなんて誰も読んでないから!!
みたいな
くそ生意気なスタンスだったらいいけど。
いや!それはそれで腹立つな😤

まぁそんな感じで
おこぼれ話はとりあえず休憩します!

あっ!最後にー!
2023年たくさんお世話してくださったみなさま!
本当にありがとうございました!!
2024年も変わらず
いや!2023年の100倍お世話になりますね😆
本年もよろしくお願いします🙇

最後まで読んでいただきありがとうございました!!
それではまた次回!!
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*このnoteに書いている内容は、僕のバスケットの考えなので、青森ワッツのバスケットとは一切関係ありません。

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