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「本の街・準備室」立ち上げへ!

本の街へ至る前に高円寺で実証実験をし、その成果をもとに、本の街をつくっていく。そのために「本の街・準備室」を立ち上げ、安定して運用する仕組みをつくる。

 ステップ1 場所の確保 
コクテイル書房並びの古民家の一階と二階、長屋の一角を確保する。
クラウドファンディング、助成金等で内部を改装。
準備室は建物の契約上、4年間しか使えない。最大でも準備期間は4年間。

 ステップ2 場所を維持し、実証実験。
「本の街・準備室」(以下準備室)を立ち上げる。
準備室は場所を維持し、実証実験を続けるために、基本、本の街へ協力してくれる人を対象にしたコワーキングスペースにする。
場所のイメージは「本屋の中にあるコワーキングスペース」壁は本棚にして、ひと函店主を募集する。

コクテイル書房二階もコワーキングスペースに改装する。
原則、準備室は会員のみの使用とする。コクテイル二階は読書会、宴会などにも使う。しかし、以下の二点などは例外とする。

 ・会員が主宰する読書会やトークショーなどの際には地域住民の方も参加出来る(有料または無料のイベントあり)。
・有志によるフリースクールなども開催。これらのイベントを通じ、本の街の理解者を増やしていく。

 二店舗合わせて会員を募集。限定30名。入会金10000円。月額15000円。
茶室付き個室は1時間1500円(会員限定)
編集作業、小説や論文などの執筆など、本に関わる仕事の方は割引制度あり。

 会員は会合や読書会を重ね「準備室」に図書館や新しい試みの書店を開くなど「本の街」の機能を「準備室」に設けていく。書店はオンラインでの販売もし、高円寺の子育て主婦などから募集し、働いている傍らで、子供が勉強など出来るようにする。

 ステップ3
準備室の機能を充実しつつ、別の場所で「準備室」が出来ないか模索する。またこの過程を公開し、同様な試みをしてくれる人たちの参考にしてもらう。そのような試みから、こちらへアドバイスをもらう。お互い提携し「本の街ネットワーク」の構築を目指す。

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