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可能性を残す=真剣に考えなくなる

こんばんは、リケジョサラリーマンのここです。

#社会人4年目 #外資系企業勤務 #エンジニア
#旅行好き #日中カップル #国際結婚

今読んでいる本の中で、今の自分にぐさっとくる=ハッとさせられた
一文があったのでシェアしたいと思います。

答えを出さない、答えを決めない。
そうしているうちは、ずっと「可能性」が残る。
<中略>
可能性の中に生きているかぎり、ぼくたちはものごとを真剣に考えなくなるんだ。

『さみしい夜にはペンを持て』

振り返ると、
私は大学受験のときも社会人になってからも、
ずっと「可能性」を残して一つに答えを出していませんでした。

大学受験のときは、”放射線医学”のような専門分野にも興味を持っていましたが、結局は本当にそれがやりたいのか分からず、就職の際に様々な選択肢を持てる”工学部”を選びました。

社会人になってからも、
将来フリーランスとして独立できるような選択肢を持ちたくて、UIUXの勉強をしたり、
海外で仕事ができるように・暮らせるように英語の勉強をしたり、
義理の両親とコミュニケーションを取るため・会社で出世できるように中国語の勉強をしたり、
あらゆる可能性を残す、また可能性を広げるために色々なことにチャレンジしています。

チャレンジしているというと聞こえがいいですが、
言い換えると、色々なことに手を出しすぎてどれも中途半端になっているのです。

これについてのモヤモヤに答えをくれたのが、先ほど引用した一節です。

考えることは、答えを出そうとすること
答えを出そうとしないまま保留にしているのは、何も考えないこと一緒

『さみしい夜にはペンを持て』

今までずっと可能性を残して、可能性を広げて
色々取り組むことは良いことだと正当化してきましたが
自分が本当に目指したいところは何か、
今集中して取り組むべきことは何なのか、
ということを考えて考えて答えを出さないといけないのです。

これを機にこれまで考えては曖昧な優先順位をつけて
どれもバランスよく取り組んできたことに一掃してフォーカスしようと思います。

といっても、どれも取りこぼしたくはないのですが、、、
究極の選択で答えを出していこうと思います。

この私の気づきが同じような悩みを持つ方に届けばいいなと思い
シェアしました。


今回、引用した本は ベストセラー『嫌われる勇気』の共著者である
古賀 史健さんの著書『さみしい夜にはペンを持て』です。
ティーン向けの書籍ですが、大人にとっても大切なことが書かれている本だと思います。

気になる方はチェックしてみてください↓


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