ごみ拾いを始める理由

ここあの森へのご訪問、ありがとうごさいます🌿寒くなりましたので、ホットココアをどうぞ☕


私最近、自己肯定感が下がっているなあと思うんですよね。

それでどうしてなのかなあと考えてみたところ、社会とつながっていないからなのではないか、と。そんな仮説を立ててみました。


お仕事は一年間のお休みをいただいていて休職中なので、まあ実質、私の身分って専業主婦なんですよね。そして、ボランティアや趣味の習い事をしているわけでもない。そうなると、専業主婦の社会との接点って、「友だち付き合い」ということになるのかもしれないけれど、じゃあ、その「友だち付き合い」とは一体どうすることなのかと言ったら、ランチしたりとかが一般的なのではないかと思う。


でも私は、自分から人を誘うのが苦手で、誰かが誘ってくれなければ、一生ランチすることはないかもしれないし、そうなると一生友だち付き合いもできない、ということになってしまう。


誘われたらランチに行く、それもごくごく時々。それ以外の日は、家族以外は誰とも話をせずに一日が終わっていく。そんな専業主婦ライフを送っていると、いわゆる「社会から取り残された感」にたまに襲われることがある。


私は社会の役に立っていない。

私は社会から必要とされていない。

万が一復職できなかったとしたら、一生専業主婦のままかもしれない。

もしも誰からもランチに誘われなかったら、一生友だち付き合いがないままかもしれない。

社会との接点がゼロな私はダメな人間だ。


とまあ、一人で過ごしていると、何もここまで自分を卑下しなくても…と自分でもあきれるくらい、ネガティブになることがある。


優雅な専業主婦ライフを満喫し、大好きな一人時間を満喫しているつもりではあるけれど、ここ数日は、「社会との接点が限りなくゼロに等しい自分」に対して、このままでいいのだろうか…と意味不明に自分を責めたり、意味不明に自信を失ったりと、自己肯定感が下がり気味。


そこで私は考えました。

社会とつながる方法を。


「誰かからの誘いを待つしかないランチ」みたいな、そういう不安定な形で社会とつながるのではなく、確実に社会の役に立っていると思え、確実に自分の意志で「行く」「行かない」をコントロールできて、かつ仕事人たちが抱える悩みの筆頭である人間関係の悩み、そのような悩みにも煩わされずにすむ社会参加。


ありました。


ごみ拾いです。


街をきれいにする。これって、立派な社会参加なのではないでしょうか。金銭は発生しなくとも、これってある意味、立派なお仕事なのではないでしょうか。


しかも何よりのメリットは、健康に良いこと。お日さまに当たりながら体を動かしているうちに、ウツウツとした気分も吹き飛びそうな気がします。


ごみ拾いでささやかながらも社会のお役に立つぞ。週に一度のごみ拾いを新しい趣味にするぞ。


と決めたとたん、社会とつながっていないモヤモヤが少しだけ晴れました☺


友だちに連絡もいいけれど、バイトに応募もいいけれど、エネルギー不足の今の私にはどちらもちょっとハードル高くて、どうにも社会参加のめどが立たずにいましたが、まずはごみ拾いで社会貢献。

社会に貢献しているという気持ちが少しずつ積み重なれば、誇りやら自己肯定感やらも少しずつ復活するかもしれない。

なによりも、運気がアップするのではないかしら。

なんて期待しています😉


最後まで読んでくださり、ありがとうごさいます。よかったらまた、ここあの森に遊びに来てください☕🌿







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