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クールダウンについて

みなさんこんにちは!東舘です。

今回は、今まで続けてきたトレーニングのこだわりの中で最後の項目である、
クールダウンについて行っていきます。

みなさんは
トレーニング終わりにクールダウンを行いますでしょうか?
例えば、軽くランニングをしたり、ストレッチを行ったり水風呂に入ったり、様々あるかと思います。

まず、最新の科学的研究によると
アクティブリカバリーは、疲労物質の軽減につながらないと結論づけています。
※1,Bas Van Hooren

以前は、乳酸が疲労物質として捉えられ乳酸を除去するためにアクティブリカバリーを推奨していましたが、現在では水素イオンが体内に多く発生することによる。アシドーシス(酸性化)が疲労に関与していると考えられています。

高強度の運動によって発生する水素イオンは、クールダウンとして運動を継続することにより水素イオンを発生させ、アシドーシスに傾けてしまう。
筋肉の収縮には筋小胞体(SR)から発生するカルシウムイオンが必要になりますが、筋肉がアシドーシスに傾く状態(水素イオンが大量に発生している状態)では、カルシウムイオンの放出が抑制してしまうので、筋肉の収縮が行いにくくなります。

また、ストレッチポール上で仰向けになり使用することにより肺活量が上がるという研究結果があり
弊社のクールダウンでは、ストレッチポールを使っています。
※2,HIDEO KANEKO1),AKARI SUZUKI

肺活量の改善により、呼吸数の減少につながります。慢性的に努力呼吸(無意識での自然な呼吸ではなく、意識するような強い呼吸)では筋肉が緊張し、腰部が張ってしまい、上半身、下半身、足首など硬さが波及してしまいます。なので、歩き方や姿勢を綺麗にしても呼吸を変えなければ、体の不具合などは改善されません。トレーニングも大切ですが、クールダウンも大切にしていき体を整えながら鍛えていきます。

※1,Do We Need a Cool-Down After Exercise? A Narrative Review of the Psychophysiological Effects and the Effects on Performance, Injuries and the Long-Term Adaptive ResponseBas Van Hooren 1 2, Jonathan M Peake 3 4

※2,Effects of supine position maintained by a stretch pole on pulmonary function: A comparison of deep breathing exercise HIDEO KANEKO1),AKARI SUZUKI1)




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