「地元に帰ったら何を食べたい？」

一緒に住んだ留学生に、私はいつも聞いています。
（私は2015年からホストファミリーをしています。）

ソウルフードというか、大好きな「食」の話を聞かせてもらうのがとても楽しいのです。だいたい食べたことがないものを教えてもらえることが多く、写真を見せてもらったり、どんな味？どんな食感？など、詳しく聞くと想像力と興味が膨らみます。レシピを知りたくなったり（食べたことがなくても味の想像を助けてくれます。）日本にそのお店はあるのかな？と検索したり。

今まで印象的だったメニューはたくさんありますが、3代目留学生の日系アメリカ人の留学生が、「In-N-Out Burger！」と言っていた記憶が鮮明に残っています。あとは、ワッフルチキン（ワッフルが積み重なったものにチキンが乗っていてナイフが刺さっている）や、ラザーニャ（イタリア人）、火鍋（中国人）など　

「In-N-Out Burger」の話ですが、なぜそんなに興味が湧くかというと、まず「イネナウト」と早口で何を言ってるのかわからなかった発音　笑
そして、得意げに語り始めるのが、裏メニューの存在。
アニマルスタイル、プロテインスタイル、フライングダッチマン、ポテトのカスタマイズなどの名前があり、知らない世界への妄想が膨らみます。
アメリカのハンバーガーの想像はガッツリ系でジューシーで　高カロリーなイメージです。
でもお肉がジューシーで、シンプルだけど美味しいというイメージ。
どんなイメージが湧きますか？

写真や絵を見ると、思わず食べたくなるのもアメリカンハンバーガーの魅力です。

ハンバーガーは家でもたびたび作ります。これは以前自宅で焼いたバンズとハンガーガー　。でも、全然これとは違う！（In-N-Out Burgerの写真を見せてもらった感想）

バンズレシピは色々持っていますが、前日に混ぜて作るものが一番実用的でよく作っています。でも今回はまた違う作り方をやっていました。
具をお肉ではなく、茄子で作るベジバーガーや他のものも作ったことがあります。「In-N-Out Burger！」はボリューミーな感じで見たことがありそうだから、やっぱりどこが違うのかを知りたい！　好奇心むくむくです。

食べたことのないものはとにかく想像が膨むのです。

3月に夫と息子たちがバンクーバーとロス旅行をしてきた旅行先でIn-N-Out Burgerを食べた写真を送ってきてくれました。
そして、揃って「めっちゃ美味しかったよ」というのです。　気になる〜！
まず、何が違うの？具体的な違いを聞き、新しく３末から我が家に来た留学生にも尋ね、In-N-Out Burgerについて聞き取り　笑

本物は、日本に店舗がないため、私が食べることができる日はいつ来るか不明。そこで、何回か自宅でレシピを再現しながら好みのものにカスタマイズしながら過ごしています。

ソースが特徴的なのね。　それとバンズの焼き方ね、そしてお肉
鼻息荒く楽しみながら作りました。

調べてみると、In-N-Out Burgerの特徴的な味は、バンズやパティ、トマト、レタスなどの食材がとても新鮮なのだと。それに関して新鮮な食材を喜んで用意出来ます。バンズも今まで作っていたものと、新しいレシピ2種で作り、食べ比べしてもらいました。でも、「ソースの味とお肉の味がしっかりしていて、正直バンズの違いがわからない」という回答。
お出かけの際は、神戸でハンバーガー屋さんに出かけました。

アメリカンなハンバーガーを作ろうと調べていくと、以前作ったものとイメージが少しづつ変わりました。

そして美味しくソースを作って、バンズと一緒に完成
In-N-Out Burger風の　Burgerです。（気の利いた名前が見つからない）

コロナの様子と、その他も色々落ち着いてきましたのでcocokitchenの自宅での教室が再開できそうな初夏。美味しいものを一緒に作り、食べる喜び　会話。雑談の時間を、ご案内できたらと思います。

「地元に帰ったら食べたいもの」話から、楽しい料理キッチンの時間を過ごしたので、そのメニューをお伝えできたらと思います。

5月24（水）、25（木）、26（金）、27（土）、6月4日（日）を予定しています。

ご予約はこちらから
https://coubic.com/cocokitchen/718853

地元に帰ったら必ず食べるものって、何がありますか？
私なら何と言おうかな。留学中は、（もう20年も前の話）お出汁の味のしっかりした親子丼が食べたかったな。

日本の食、故郷の食、　たくさん魅力的なものがありますよね
あなたならどんなものを紹介しますか？