・・・ふと見上げると
風に吹かれて
花びらが舞い落ちてきた
軽やかに舞う
春の麗(うら)らかな
日差しに
次々と舞う
もともと「舞」は
「無」よりなり
「無」が舞う人の形
衣の袖に飾り付けて
袖をひるがえして舞う人の姿
舞うときの足の形である
舛(左右の足が外に向かって開く形)
を加えて舞うとした
桜の見どころ
花見ごころ
ちらちらと 老木桜の ふぶきかな
阿波野青畝(あわの せいほ)
ここのコメントを目にしてくれてるってことは最後まで読んで頂いたってことですよね、きっと。 とっても嬉しいし ありがたいことです!マガジン内のコンテンツに興味のある方はフォローもよろしくお願いします。