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ステロイドは敵か味方か

ステロイドは使わない派
でした
ステロイドが良いか悪いか
については私自身、特にこだわりはありませんw


良くないと思えば使わなければいいし
正しく使えば…というなら使えば良いし


それぞれの価値観で使ったらいいじゃないかなぁって思います。

母親が使わない事を選んで病院にも行かず
保湿などをして
アトピーに良いと聞くと色々試していた記憶があります。



生きていく事を辞めようと4回考えたくらいなので
相当辛かったです。
簡単に言うと


鮫肌のゴワゴワ
痒くて引っ掻きまくるので
あちこち切り傷だらけの血だらけ
リンパ液が溢れて
ぐちゅぐちゅ

もう、どうしろと?
という毎日でした。



それでも病院に連れて行かなかった両親は
本当にすごいなって。
今私自身が母親になって分かります。
我が子がこんな姿で苦しんで
見ていてすごく辛かっただろうし
申し訳なく思ってくれていたりしたのかもしれない。


当時の私は両親を恨んだり、病院に行かせてほしいとか、そういう事は一切思っていませんでした。
ただひたすら、
「こんな体に産まれてしまってごめん」
日々そうやって自分を呪っていました。


高校生の時
本当に本当にしんどくて
身体中カッターで切り刻まれたような傷になってしまい、一度病院に行ったことがあります。


先生には、なぜこんなになるまで放っておいたんだ!と怒られました。
そして1番強いステロイドを塗りたくって
包帯でぐるぐる巻きにされて。



その後食事の指導もあり
食べたらいけないものをズラズラと並べられて…
これでいったいどうやって栄養を摂るんだろう?
逆に何を食べて良いんだろう?
と違和感しかなく
もう、気にせず食べようねって母親と握手しました。


翌日包帯を取ると…


傷がキレイに治っている…


✨✨✨歓喜✨✨✨



とはならず
「え、薬怖っ」が私の感想でした。


あんな傷が1日でこんなに治る!?
私の体に何をしたんだーーー!
っていう謎の敵対心が芽生えましたw


それ以来私自身もステロイドはあまり使いたくないなぁという気持ちになり
色々試しながら、ひたすら耐える
という人生を送りました。


長くなってきたので
今日はここまで


最後までお読みいただきありがとうございました♡
こりん

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