SWITCHげっと!
しばらく日光の歴史のことを書き続けましたが、
久々に珈琲屋らしいnoteを。
HARIO SWITCH
前々から気になっていたHARIOのSWITCHを、ついに買っちゃいました。
コーヒーの粉をお湯に浸漬して(ひたして)抽出するドリッパーです。
フレンチプレスに似たスタイルですね。
その仕組み
ドリッパーの底に小さな球が入っていて、スイッチを上げる(球を下げる)と、穴が塞がり、ドリップしたお湯が溜まります。
そして、スイッチを下げる(球を上げる)と出来上がったコーヒーがサーバーに落ちる仕組み。
ラムネのビンをイメージしてもらうとわかりやすいですかね。
さてさて実践
この日は、エチオピアのリムを淹れました。
まずは、豆を中挽きくらいに。
200ccほどの完成にしたかったので、20g。
まずは、SWITCHのスイッチを上げ(球を下げ)、ドリッパーの穴を塞ぎます。
フィルターをセットし粉を入れ、お湯を240cc。
そのまま2分待ったら、スイッチを下げる(球を上げる)と、サーバーに出来上がったコーヒーが落ちていきます。
これで完成!
いとも簡単。
フィルターを使うので、フレンチプレスのようにコーヒーオイルを楽しむことはできませんが、安定したおいしさを再現できそうです。
アレンジも楽しまないと
今回は、マニュアルどおりの基本の淹れ方をしましたが、粒度を変えたり、湯注を何回かに分けたり、蒸らし時間を作ったり、温度を調整したりと、いろいろ試して、もっともっとおいしいコーヒーを目指そうと思います。
そのうち、お客様にもお出しできるといいな。
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