他の記事でも紹介した通り、人間って自分の生存が危ぶまれると思考が危機的なメッセージを送るようになるんだよね。

たとえば、こんな危機的なメッセージを⇩

• 生きる意味がない

• 自分なんて価値がない

• 生きててもつまらない

• 生きるのがめんどくさい

• ツラくて死にたい

• 将来に希望が無くてツラい

• 何をしても楽しくない

これが無意識に脳裏に浮かんでくるとしたら、今のままでは危ないよと脳が察知して思考から危機的な状況を伝えようとしているわけだ。

でも、これが危機的なメッセージだと理解しないと何の対策もとれずに状況がさらに悪化してしまうことがある。そうすると精神的な病気になるリスクが高くなっちゃう。

さてここからが本題⇩

生きるのがめんどくさい？本当に？その言葉が脳裏に浮かんだ理由を徹底的に分析するよ

何かをしていて、生きるのがめんどくさいと感じるんじゃなく

ただ漠然と無意識に『生きるのがめんどくさい』と脳裏に浮かんだなら要注意です。脳が今のあなたの状況は良くないので何とかしてくださいと合図を送っています。

あなたが何の対策もしないと、ずっとその合図が送られてくる可能性が高いです。だって問題だから合図が送られているのです。

可能な限りメンタルヘルスケア対策をするしかありません。

私のブログで対策を考えています。

心が元気なら人生は思い通り｜メンタルヘルスケア大全｜コスパ良いメンタルを強くする方法やサービスを紹介

ブログ見るのがめんどくさいという人は、ここで簡単に解説しますね。

脳が今のあなたの状態を危機的な状態だと思わせなければいいわけです。そのための方法を３つ紹介します。

• 脳が適切に働くための栄養分を摂取する

• 脳が適切に働くために睡眠をとり脳の疲れを取り除く

• ストレスがかかることから離れてゆっくりする

以下から一つずつ解説するね⇩

脳が適切に働くための栄養分を摂取する

実はあなたの感情は、脳の中で様々な神経の物質が働くことによって生じているのです。その物質の素になるのが、タンパク質や鉄や亜鉛などのミネラル、ナイアシンやビタミンB6などのビタミン類です。バランス良い栄養を摂ることが重要です。

脳が適切に働くために睡眠をとり脳の疲れを取り除く

現代人は慢性的な睡眠不足と言われています。夜遅くまでスマホやパソコン、テレビを見ていたり多忙で寝る時間がありません。するとどんどん脳の中に疲労が蓄積し、脳は疲労が溜まり過敏な状態に陥ります。

このような状態ではメンタルが不安定になり易く、少しのことで感情的になりやすく集中力は低下しています。日頃の睡眠を改善してみるのもよいかもしれません。

ストレスがかかることから離れてゆっくりする

生きているいるとストレスがかかることが山ほどあります。自分が知らないうちにストレスが溜まり脳が疲労を抱えているかもしれません。時には一切ストレスが掛かることは止めてゆっくりすることをおススメします。

非常に簡単な対策を解説しました。それでも効果は絶大です。その根拠は世の中の精神科で入院治療する場合、薬を適切に服用することと①バランスの良い食事②しっかりと睡眠をとること③ストレスをかけずゆっくり休む。　

基本的にやっているのはこれだけです。他に細かく言えば色々あると思いますが、基本的なことを忠実に行うのが効果的です。