老後生活をおふたりさまで楽しむ「ノルディックウォーキング」
老後生活をおふたりさまで楽しむ「ノルディックウォーキング」
今ある健康を維持するために
シニアの生活は体の老化とともに変化していきます。
先月はおいしいといただいたランチが、今日は口にあわなくなったり…。
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今から2年前の日記に、こんなことを書いてました。
ここから
子育てが終わって空の巣症候群になっている私と、会社勤めが終わった夫。
24時間、狭い家の中で顔をつきあわせて毎日を暮らさなければなりません。
1日3回の食事つくり。
お昼を外で食べていた夫は、ちゃんと食べないと「食べた」と思ってくれない。
「カップラーメンだっていいじゃない」という私といつもぶつかって。
もう面倒で、面倒で。
ここを抜け出すために一緒に歩くことにしました。
2本のポールを持って歩くノルディックウォーキング。
ノルディックウォーキングはポールを使用することで上半身が起きて姿勢がよくなり、呼吸もしやすくなります。
何も持たずに歩くときより、距離を歩くことが出来ます。
お天気のいい日、まずはどこに行くかを決めます。
毎週ポストインされているタブロイド新聞。
グルメ欄があって、おいしそうな写真が並んでいて。
その中から予算は一人1000円までで、今日お昼に食べたいものを選びます。
住所を見て、場所を確かめて。
次に地図を開いて、その場所を確認したら、近くにある公園など歩けそうなところを探します。
二人の意見が一致したら出発。
歩くのは途中で水分補給の休憩を入れて1時間前後。
ランチを食べて帰ってきます。
夫婦の会話も増えて、お互いの健康寿命を延ばすために、遠くに行かなくても一石二鳥。
ここまで
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2年前はまだ、ずいぶん元気だったんだなぁ、なんてしみじみ。
この頃は、あまり歩かなくなってしまって。
1時間前後なんてムリ。
せいぜい30分がいいとこになりました。
「それでも歩かないよりはいいでしょ」なんて言いながらね。
外出時のランチ。
年金が入ったあとは、ちょっとぜいたくに1000円前後。
普段は500円前後で。
いつまでこの生活が続けられるかわからないと思ったら、あんなにうっとおしかった夫も今はお互いに相手を気遣う同士に。
贅沢をしなくても楽しめるように暮らしています。
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